今回もまた、いつもの悪い癖が出てしまったのだろうか。飢餓感をあおるにはいいのだが、欲しい商品が手に入らないというのは余り褒められたことではない。部品の供給が間に合わないのか、単純に製造が間に合わないのかは定かではないが世界中の消費者の注目が集まっている中、十分な量を賄えないのは困ったことである。
2005年中に、どれくらい売れるかは判らないがiPodは全体で週に10万台位の生産をしなければ需要をカバー出来ないかも知れない。他社がおこぼれに預かることがないことは明らかなためAppleは、マイペースに生産を行うのだろうか。他社がAppleについてこれない今のうちに盤石の基盤を作ってもらいたいと思う。
恐らく、まもなくPowerbookも更新される。もしかすると17インチはG5になるかも知れない。そうなった場合、私の予想通り今年はMacに関してフルスロットル状態が続くことになるだろう。Mac mini は、Appleのソフトウェアを認知させるのに最適のアイテムになる。iLifeとiWorkはそれだけのポテンシャルを持ったアプリケーションだ。ユーザ(あるいはユーザ予備軍)の動向をもとに矢継ぎ早に価格や仕様の改定を行ってくるスピードが今のAppleの強みかも知れない。
SONYのような迷走だけはして欲しくない。
月曜日, 1月 31, 2005
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