Appleは「閉鎖的だ」、「プロプライエタリだ」とフリーでオープンなAndroidが正義だと唱え続けていたGoogleが正式に制御不能のAndroidのバージョン乱立に手を入れるようである。バージョン3.0(Honeycomb)からは好きにはさせないと予てから言い始めていたのだが、今後はタブレット用だけではなくスマートフォン用のAndroid(2.4から?)でもコントロールを強めていくのだろう。そもそもどこにもライセンスしていないiOSを閉鎖的だと批判する事自体がおかしな話なのだが、ライセンスフリーな上に、メーカー自身で自由に改変可能が売りだったので一気に広まったという経緯があったため、言う事を聞けと言い出せなかったのも致し方ない話だった。その結果が、iOS支持者が主張していた通りのバージョン乱立。結局、今後は言う事を聞かないところにはライセンスしないと言う話になった訳である。
結論:言う事を素直に受け入れたら差別化も不可能というジレンマは解決出来ない。Google以外は不幸になる(間違いなくAndroidフォンユーザは今までよりは幸せになります)と予測した通りの結末になりそうな雲行き。原発と一緒で予想通りの展開なのである。
月曜日, 4月 04, 2011
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿