Androidの端末の台数は今も増え続けているが、アプリのダウンロード数はAppleと開くばかり。1月に100億の大台を超えたApp Storeは、半年も経たずにダウンロードが150億を突破したが、今まで右肩上がりで増えていたAndroid向けの開発デベロッパーの比率が減り始めたようだが、期待していたAndroid Marketの売上はApp Storeの10分の1と言う体たらく。これだけ、大きな差をまざまざと見せつけられてしまったのだからデベロッパーが逃げ出すのは当たり前の話だろう。
Java使いが大挙して雪崩れ込んだ(Objective Cを覚えなくても開発出来ると安易に考えたのだろう)のは良いが、Appleのような理想的なエコシステムがなかったために自由はあるが、市場は無かったと言うオチに…
結論:アプリ市場が拡大しなければAndroidのスマートフォンで唯一儲けられるのはプリインストールだけ。そんなものには夢も希望もないのだから、デベロッパーが逃げ出すのは何ら不思議のない話。早めにメッキが剥げたのがせめてもの救いかも知れないのである。
金曜日, 7月 15, 2011
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿