Windows 7とSnow Leopardが互角の勝負をしているという記事をネタに2chでは、不毛な論争で盛り上がっているようだ。シェアが圧倒的に違うのにどこが互角かとか、Macは直ぐに壊れるという訳の分からない話(どこにそんなデータがあるのだろう)や、デザインだけじゃないかとか、あんな高いものが売れる訳ない(過去最高の売上台数なのは幻か?)とか、Appleは囲い込みだから嫌いだとか...中にはiTunesなど直ぐに消えてしまうという願望まで...
私は自称Appleの社外社員(ただのバカの事)なので、Apple製品のことを悪く言う事は殆どないが、MacとWindowsが互角の勝負をしているとか、すぐにでもMacがWindowsを越えるなどと言う妄想の類いは一切持っていない。問題の記事はOSの初期の販売実数が、Snow LeopardとWindows 7で良い勝負だったというだけで、MacのシェアがWindowsに並んだという話ではない。OSの価格も大きく違い本数で比較しても意味がないし、AppleはOSで儲けようとしている訳でもない。
当たり前の様にMicrosoftと比べAppleは、毎年マイナーアップデートで金を巻き上げているとも書かれていたが、もしあれをメンテナンスアップにされてしまったら、それこそMicrosoftはどうするつもりなのだと聞きたいくらいである(間も無くAppleはそうするだろう)。
結論:Snow LeopardとWindows 7は互角ではない。どこに久兵衛と回転寿司を同じと括る奴がいるというのだ。年商で比較したって意味はない。Windowsの問題は価格競争しか無くなってしまったために、代替えOSに走られるかPCメーカーが潰れて消えてなくなるかなのだ。数が多ければ生き残るなんていうバカな話を、誰に教えられたのだ。
火曜日, 12月 01, 2009
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