Apple自身が、AppleTVは未だ趣味の世界だと言及していたが、趣味では終らせないと捉えるべき発言だった。GoogleやSONYがAppleTVをどのようなものと考えているかは、発表されたGoogleTVを見れば分かることだが、趣味のレベルのAppleTVと似たような構成になっている。
次期AppleTVに搭載されるOSは間違いなくiOSだが、iOSを搭載することによってスタート時点で数十万のアプリという圧倒的なアドバンテージを持つプラットフォームが登場する。iTunes Storeには、1,200万を超える音楽と、数多くのムービーが存在するがiPadで実行されるのと同様にAppleTVで実行可能になるのである。
iOSである限り操作はマルチタッチが必須だが、操作するためのタッチパッドも既に用意されているようである(Magic Trackpad?)。AppleTVは、これからサービスを組み上げていこうと言うGoogleTVとは違い、全てが用意されたところからスタートする。このアドバンテージの差はGoogleが想像しているよりも大きいだろう。
結論:データセンターの完成が、AppleTVの完成なのだ。
金曜日, 7月 23, 2010
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