ボディがアンテナになっているために持ち方によっては電波が弱くなってしまう問題に対して「持ち方が悪い」と反論などするものだから遂に集団訴訟に発展してしまったiPhone 4。iOSのアップデートでキャリブレーションを修正すれば回避出来る問題だという噂も出ているが、インターフェイスの素晴らしさが売りのはずのAppleが、ユーザからのクレームに対してまるでMicrosoftのようにそう言う仕様だから使い方を変えろと言うとは。
デザインは機能の一部というポリシーを持っているのなら、デザインによって基本機能が損なわれるようなことがあってはいけないのだ。
結論:Appleが傲慢なのは元々だが、それは一般ユーザに対してではなく(レガシーの一言でデバイスを排除する暴挙は数多いが、結果的にこれはプラスに働いている)、AdobeやGoogleなどの取引先に対してだった。デスノートの”L”のように摘んで使わないといけないのだとしたら”L”のファンにしか受け入れて貰えないのである。OSのアップデート、バンパーやApple Storeの商品券の無償配布などの対応が急がれる。
金曜日, 7月 02, 2010
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