半年ほど前にGPUを使って僅か3,800万円で国内最速のスパコン(1秒間に158兆回の演算可能)を長崎大学が開発した事を書いたが、ここは間違いなく価格性能比で見たら世界一コストパフォーマンスの高いスパコン。今回、省エネ対象に輝いたのが東大と国立天文台が開発した「GRAPE-DR」(1ワット当たりの演算回数が一番多い)だが、開発費は10億円で計算速度は23兆回と言うことである。
結論:低価格に省エネ。こう言う世界一は非常に日本らしくて良いのだが、もしかして長崎大のスパコンの方が省エネ度も高いことはないだろうか?
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