Windows Phone 7の動作ビデオ(実機で動いているのではなくイメージだと思うが)が、リークされている。天気予報やメモに派手に動くインターフェイスを取り入れられているが、凄いと感じるのは最初だけで直ぐに飽きてしまうくどいインターフェイスだ。天気予報を表示するために動画を使う必要がないとが、Microsoftはその上に3D風のエフェクトをかけるという念の入れよう。これがクールだと考えている奴にインターフェイスを設計させるセンスは流石はMicrosoftである。
MicrosoftからすればAppleのインターフェイスは派手に見えるのかも知れないが、iOSのインターフェイスは出しゃばらないシンプルなもの。第一印象だけで比較すればWindows Phone 7の方が格好良く映るかも知れないが、毎日同じように派手な動きをされたのでは結局鬱陶しくなるだけなのだ(SONYのTimeSpaceなども間違いなく同類)。勿論、それがユーザインターフェイスではなく単なるイメージビデオなら、どんなに派手であっても構わないが、操作の度にイメージビデオ紛いの派手なアクションを見させられる身になって欲しいのだ。
結論:iOSはシステムに負荷をかける余計なギミックを使っていないから使い易い。長く使うものは飽きが来ないことが重要なのに、それを理解していないからとんでもないインターフェイスを自慢気にリークできるのだろう。田舎者のセンスには到底付いていけないのだ。
水曜日, 9月 22, 2010
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