キャリア縛りを違法(自由の侵害)だとする欧州のユーザに答えるためなのかどうかは別にして、どうやらAppleはキャリアのSIMを不要とする独自のSIMカードを内蔵し、Apple Storeからのダウンロードによってキャリアを選択してアクティベーションする方式を取り入れようとしているようである。キャリアのインセンティブを前提にしたキャリア縛りから開放されれば、選択肢が広がるのは間違いないだろう。
独占契約が終了するAT&Tや、日本のSoftBankなどiPhoneの独占キャリアはインフラに問題があり、キャリアが違えばiPhoneを使いたいという潜在的なユーザは多い。Androidが急激に伸びたのも対応するキャリアがiPhoneよりも多かったことが一番の理由だろう(Android好きはそうではないと否定するだろうが、全ての端末がGALAXY並な訳ではない)。
結論:噂が本当であれば、遂に通信方式以外は共通の端末でグローバルに売ろうと決断したに違いない。
木曜日, 10月 28, 2010
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