Appleが納得する状態に改良されればiOSでもサポートされるのではないかとAdobeが考えているのは勝手だが、現在のバージョン(Flash Player 10.1 for Mobileが遠く及ばない事はApple以外の人も認める状態)が橋にも棒にも掛からない出来損ないなのは間違いない(アンドロイダーは認めないと思うが)。
そんな、FlashをAndroidなどの他のOSがサポートしているのを見て、何も知らない人達はAppleが難癖を付けているだけで、世の中はFlashムービーで溢れていると誤解しているようだがエロサイトを含めて世の中はiPhone、iPad対応が当たり前。WebページからFlash消えるのは間違いなく秒読み段階に入っている。
それでは、何故他社はFlash対応を謳うのか(バッテリーと処理速度を犠牲にしてまで)と言えば、iPadと間違いなく差別化を図れるからだ。Apple以外の他社の端末ならどうせドングリの背比べ、あわよくばと考えてのFlashの採用なのは見え見え。正直に言えばFlashに将来があるなんて考えて対応しているメーカーなど一社もある筈はなく、ダシに使われているだけなのである。
結論:Web上のH.264対応も既に6割を超える中、Googleはライセンスフリー(常套手段だが、特許侵害で訴えられるのが関の山)を武器にWebMの標準化を企んでいるが、ライセンス関係に問題のないH.264がデファクトになるのは間違いない。AppleがAdobe詫びを入れる日など来る事はないのだ。
水曜日, 3月 02, 2011
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿