人気番組が放送とほぼ同時に僅か1.99ドル(HDなら2.99ドル)で購入可能なのに99セントでレンタル(CM無しなので時間は節約できる)する人がいるのだろうか?所有するほどではない多くの番組はタイムシフトできれば良かったのだが、今まではその選択肢がなかったために購入されていたと考えられる。レンタルがスタートすれば今以上にiTunes経由の番組視聴に対する需要はあるだろう。視聴して気に入った番組は購入できる(当然、レンタルの99セント分割引)オプションを用意すれば購入機会を増やす起爆剤にもなるはずだ。その上、データはデータはクラウド上にあるのだからストレージの容量を気にする必要などなくなるのだ。
ニュースやスポーツの中継はそうは行かない、iTVとそれに付随するサービスでは現行のテレビを置き換えできないという意見もあるかもしれないが、恐らくそれに対する回答はiAd付きの無料ストリーミング放送を用意し視聴者に提供するつもりだろう。勿論、放送局そのものがCM付きを無料で提供するのもありだが、Appleが受け入れない可能性が高い。
結論:9月1日に開かれるスペシャルイベントで、touchだけではなくiTVまで発表されるかは分からないが、iTVが発表される時には間違いなく99セントレンタルも発表されるだろう。コンテンツホルダーが死ぬことはないが、アメリカのケーブルネットワークは息の根を止められるかも知れないのだ。
木曜日, 8月 26, 2010
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