金曜日, 8月 20, 2010

Windows Phone 7を一斉配布する本当の理由

 スマートフォンの世界ですっかり陰の薄くなってしまったMicrosoft(KINなんか出すから余計にそうなるのだが)が、起死回生を狙うWindows Phone 7端末を正式発表前に全社員に配布すると発表された。どうやら、外で使って宣伝をしろと言うのと開発キットは用意されているのだからどんどんアプリを作れ(個人には利益は入らない)と言うことらしいのだが...死ぬ気になって売るつもりらしいのでそこまでするのだろうが世界的に人気のiPhone 4は社員への無償配布など夢のまた夢。会社から与えられたiPhoneは3Gで4が使いたかったら自腹で購入しか方法はない...

結論:KINみたいに500台しか売れなかったと言われるくらいにみっともないことにならないように全社員(全世界で93,000人)に配るのが本当の理由だったりして。

2 件のコメント:

kiza さんのコメント...

端末とSDKを無償で配るから、報酬なしでアプリ作れと言う会社もひどいですが、社員でない友人の名前で提出して報酬を得ようとする社員が続出しませんかね? SDKに隠しIDでも潜ませて、誰が作ったか分かるようにでもするのでしょうか? いずれにしても、大した会社ですね。

G4 Cube Everlasting さんのコメント...

 いつもコメントを頂きありがとうございます。

 社員に強制的に作らせでもしないと誰もアプリを作ってくれないとでも考えているのでしょうか。私がMicrosoftの社員だったら給料分の仕事はしますが、良いアイデアが浮かんだらiPhone SDKでiPhoneアプリを作ってApp Storeで公開して一儲けする方を選ぶような気がします。大儲けは出来なくても既に市場があることは判っているのですから。