iPhone 4をライバルと考えているXperiaにとって真のライバルは、Android陣営。その中でも先頭を走っているHTCだろう。そんなバカなと思われるかも知れないが、基本的にAndroidとiPhoneはユーザ層が別セグメントである(そもそもスマートフォンに求めているものが違うのだ)。
今回発表されたDesire HDやZは最新のAndroid 2.2を搭載し、確実にXperiaをリードしている(熱烈なユーザは秋になれば2.1になると私のblogで文句をたれていたが、Xperiaは未だに1.6のままでi-モードメールが取れるだけでお茶を濁している始末)。日本人は基本的に差別主義者(お前が言うかと突っ込まれそうだが)なので、韓国や台湾製と腐ってもSONY(本当に腐ってるのが残念だが)を同じ土俵で比べることなど無いが、世界ではそんな思い入れは屁の突っ張りにも...
結論:何時までたっても1.6じゃiPhoneのライバルにはなりえない。評判の悪いTimeScapeやMediascapeを捨てればもっと早く新しいOSに対応できると思うのだが、それをしないSONY。まるでWalkmanが売れない原因がSonicStage(CONNECT playerはもっと酷かったが。間違えていたので修正しました)であることに気付かなかったのと同じ流れ。もっとユーザの立場に立って考えたらどうなのだ。
2 件のコメント:
>(サウンドゲートはもっと酷かったが)
CONNECT playerのことでしょうか?
あれは確かにひどかったですね。
済みません間違えていました。
ご指摘の通りScriptで動いていたCONNECT playerです。評判の良くなかったSonicStageが復活するくらい酷かったですからね。見た目はまんまiTunesなのに出来は比較の対象にもならないクズ。
音質云々の前に使えなきゃ話にならないことに思い至らないのですから笑ってしまいます。
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