タブレット用に最適化されたAndroid OS(GingerbreadではなくHoneycomb)が載ったMotorolaのタブレットが、先週開催されたD:Dive Into Mobileで披露された。10インチのディスプレイ(1280×800)にNVIDIAのTerga(デュアルコアプロセッサ)、ジャイロスコープに前面、背面カメラ、512MのRAM、CDMAにLTEとハード的にも現行のiPadを圧倒するスペックを誇るデバイスである。スマートフォン用のAndroidを無理やり載せた7インチタブレットとは違い(何故7インチかと言えば10インチではiPhone用アプリをiPadの二倍モードで使うのと同様に間抜けに見えるのだ)、10インチのディスプレイが活かされる仕上りになっている。発売開始は第二四半期になりそうだが、デモの様子から見る限りやっと真打ちが出てきたと言えるようである。
何でAndroidなのに褒めるのか?現行のiPadよりも良さそうなのに不安はないのかと言われそうだが、出来損ない(Honeycomb以前のスマホ用のOSが載った似非タブレット)とiPadを比べるなど言語道断なので文句を言っているだけ。個人的に使う事などあり得ないが、ユーザが悲しい思いをせずに使える物が増える事は大いに結構なのだ。ここまでのスペックがないとまともなタブレットにはならないと言う事を教えてくれただけでも多いに評価すべき事なのだ。
結論:次期iPadがMOTOパッド以上の完成度で4月に発売開始されるのが今から楽しみなのである。プレス発表はしていないが漸くiPad1,000台を発注完了。何時発表しようか?
0 件のコメント:
コメントを投稿