Motorolaが年明けのCES2011でHoneycombを搭載したMOTOPADをお披露目するのではと噂になっている。自社のホームページでタブレットの予告動画をアップしたからなのだが、その中で「iPadは大きなiPhoneにすぎず、GALAXY Tabに搭載されたAndroid OSは携帯端末のそれだった」と続きベールを掛けたMotorolaの端末に...
GALAXY Tabに搭載されているOSが携帯端末用のそれであるのは間違いない(Googleはそんなものは出すなと言ってる)が、iPadが大きなiPhoneにすぎない(大きなiPhoneは間違いないが、すぎないのではなくだから凄いと捉えないと見誤ってしまう)と侮っているようではAppleに勝つ事など不可能夢のまた夢だと思うのだが...
CDMA版のiPhone 4発表時には大きな変更はないがiPadにカメラが搭載される段階で大幅にiOSに手が入るのは間違いない。その後にiPhone 5となればHoneycombに見劣りするようなものが出てくる筈もない(まさかGoogleがそう考えるほどノー天気でもないだろうが)。AndroidはHoneycombでiPadと同じ土俵に上がろうとしている段階(GALAXY Tabは勝手に大相撲の土俵に上がってしまった素人にすぎない)。GALAXY Tabがメディアで騒がれているほど売れていないのがもっけの幸い(あれがAndroidタブレットの本命だと誤解されていたら市場そのものが死んでしまった筈だ)といったところなのである。
結論:かつてのモトローラー(Motorolaの携帯バカ)が見ても今回の動画の最後のシーンのイメージはダースベーダーみたいな邪悪なフォースを感じるのだが、如何だろう。
水曜日, 12月 22, 2010
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