株主総会の質問でiPhoneを今後販売するのかと問われて、きっぱりと否定したドコモ。コバンザメのiアプリベンダーを守るための発言だろうが、Appleごとき(Appleも同様にドコモごときのために対応する気など端からない)にiモードなどサポートする気はないと拒否されたのがよっぽど腹に据えかねたのかも知れない。これで、お分かりのように日本でiPhoneのキャリアがSoftBankだけなのは、SoftBankに優先権を与えているのではなくドコモにその気が無いからに過ぎ無かった事が今回明らかになった(予想通りの後ろ向きな対応だったのだ)。
結論:後は、もう一つのキャリアであるauがどういう反応をするかだが、ドコモと同じように官僚組織然としているauが英断を下す見込みは低いかも知れない。まあ、ドコモはSIMなしiPadと同じようにUSIMは販売する気なのかも知れないが、今後出てくるiPhoneはそもそもSIMなど無い端末。もう、なんちゃってiPhoneは手に入らない事実に気付くのは間もなくなのだ。
月曜日, 6月 20, 2011
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿