iTunes Storeでの均一価格をやめ、3種類に変更したWarnerの売上が減速しているようだ(売上そのものは、まだ伸びているが伸びが小さくなってきた)。旧作は大幅に値下げし、新作を高くするという価格政策が仇になってしまったのだが...
均一価格なら単純に曲が好きかどうか購入の動機付けになるが、新作だからと倍の価格を付けたのではどう考えたって割高感が先にたってしまう。元々新作と旧作の価格が違うものからスタートしたわけではないiTunesに、そんなものを取り込んだらこう言う結果になる事は、明らかだった。
後から制限を強化するのは愚の骨頂。与えられていた自由が少なくなって喜ぶ人などいるわけはない。規制と言うのは最初にきつくして後から緩めるものだって決まっているのに。
結論:人の心理をもっと読めばこんなバカな事はしなかったという良い見本なのである。
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