発表前に夢のような噂が出ていたせいか、実際にiPadが発表されると欲しいと言う人が減ってしまったそうだが、それは期待が多すぎたのがいけないのだろう。
ネットブックやKindleと比較されることが多いせいか、電子書籍リーダーとして見た場合iPadはダメだとか、ネットブックのように本当のPC(何が本当かは知らないが)として使えないと思えるのだろうが、Kindleがあくまで電子書籍を読むツールでしかないが、iPadは電子書籍も読めるツール。ネットブックは性能は別にしてノートPCだが、iPadはネットワークを利用してサービスとコンテンツを利用するツール。スマートフォンでは得られないでは得られない大きなディスプレイを持っているため、今後はフル機能のアプリも出てくるだろうが、iPadはデータの作成が従で利用が主になるデバイスなのである。
結論:初代のiPadには足りない機能が多いが、それはデジタルデバイド(情報格差)を無くすことが主眼だからだ。PCをいじり倒す人たちから低い評価しかもらえないのだから、iPadが飛ぶように売れるとのお墨付きを頂けた事になる。何故なら、彼らにはiMacもiPodもiPhoneも理解(評価)できなかったは間違いない事実なのだから。
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