題名はGIZMODOからのパクりだが、Windows Mobileの失敗が2007年から始まった原因はWindows Mobileの元々のライバルだったPalm OS(その頃にはもう完全に落ち目だったのに、スマートフィンを電話の出来るPalmだと考えた)対抗でOSを作り込み、RIMが眼中に無かったことだと思うのである。PalmがコケたのをWindows Mobile(元はWindows CE)が優れていたからとでも考えたのだろうが、実際は携帯の機能が上がってPDA市場そのものが無くなっただけだったのだから、そこから派生したOSが覇者になることなど最初から無かっただけの話なのである。
結論:しばしばMicrosoftはライバルを見誤ると言う失敗を犯している事は以外に知られていないが、Mac OS(Syetem 7)をライバルと決めて登場したWindowsは時代がNeXTにしてやられ、モバイルではRIMに完敗し、更にiPhone OSにやられた。今年後半にWindows Phone 7を出すつもりらしいが、その頃にはAppleはiPadを主戦場と考えている。Jobsがタブレットを作らないと言ったら、もう準備が終ったと考えなければいけないのは常識だと思うのだが...SONYもこれから作る言っていたような...ご苦労様な話である。
木曜日, 2月 18, 2010
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