タブレットの発表が既定の事実として取り扱われるようになったが、当初26日と予定されていたスペシャル・イベントが27日に行われるのではないかと噂になっている。どちらにしろ、大きな発表会になりそうなのは一緒。iSlateになるかiPadになるかは知らないが3月末に出荷が開始されるタブレットとその上で動くiPhone 4が発表される事は間違いないだろう。
前にも書いたようにネットのアクセスログに現れたiPhone 3.14はQualcommチップで動作するiPhoneなので飽く迄通信環境に関する修正版だが、4に関しては画面サイズがiPhoneやtouchの4倍を想定したOS。当然、27日にはデベロッパー向けにiPhone OS 4.0 SDKの発表もあるはずだ(27日からダウンロード開始)。
iSlateに含まれるであろう機能
その1:画素数の拡大(解像度は4倍まで対応)
その2:タブレット版iChat(サードパーティがビデオカメラを利用したアプリを作成可能)。iChat Outを使って電話との通話を可能にするか?
その3:802.11nに対応
その4:EV-DOに対応
その5:音声によるナビゲート(噂に出てこないのでこれは定かではない)
その6:Bluetooth 2.1+EDRでMagic MouseやWireless keyboardに対応
その7:Mini DisplayPortで外部ディプレイに出力(これも噂に出ていないので定かではない)
結論:モバイル広告の会社を買収するという噂も流れている。動的に広告を流す仕組みを組み込んで無料でコンテンツを提供するオプションを考えているのかも。いずれはアプリや、コンテンツを売ると言うビジネスモデルを破壊するつもりなのだろうか。iPhone 4.0のSDKのβが公開されたらデベロッパーは我先にiSlate用のアプリケーションを開発するに違い無いのである。
火曜日, 1月 05, 2010
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