事前の噂通り、Verizonが正式にCDMA2000版のiPhone 4の発売開始を発表した。AT&Tにはない機能であるHot Spotが用意され、今のところAT&Tにはないアドバンテージになるだろう(どうやら、iOS 4.3では加わるらしいが)。同時にポケットWi-Fiデバイス同梱で提供していたiPadもCDMAで直接接続出来るモデルを準備しているようである。
AT&Tだから乗り換えずにAndroidで我慢していたユーザは相当いる筈。これで、どのAndroidにしようか迷う事もなくiPhoneを選べるようになったのは大きいだろう。勿論、日本のように余計な機能(独自の機能として優れてはいるがそれをAndroidにも載せなければいけないと言う考えには同意出来ない)が載っていないため、他の国のメーカーはアップデートへの対応が早いのだが、それでも足並みが揃う事などないのが現実である。
GIGAZINEなどは速効でKDDIに扱うかを聞いてみたようだが、当然回答は得られなかった。動いていればすぐにでも発表するだろうと考えるのは正しい。これだけ噂がでていたのにまともに動いていなかったとしたら最初から取る気がないと...
結論:これでLTE版のiPhone 5が出てきてドコモに持っていかれたらauは完全に死ぬぞ。もしそうなら無風ではなく息の根が止まっただけと言う事である。
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