金曜日, 1月 14, 2011

薄型テレビ販売、ほぼ倍増 “周辺機器”も拡大

 BDレコーダーのメーカー別台数シェアは、通年では(1)シャープ(34.5%)、(2)パナソニック(29.5%)、(3)ソニー(24.8%)、東芝も12月は16.9%でSONYに迫る勢い。Blu-rayで勝ったのはSONYでなくシャープだと言うのが皮肉だが、負け組だった筈(HD-DVDで)の東芝にさえケツに付かれるようじゃ...
 
 2010年に液晶テレビが売れたのも周辺機器が売れたのも地デジへの備えと、エコポイントのおかげ(商品の良し悪しなんて全然無関係)。切り換えの年である今年の夏までに来るのは最後の需要。間違いなく去年伸びた分だけ落ち込みが激しくなり、下手をしたら潰れるところが出てくるのではないだろうか。
 
 生き延びたければ国内向けの高機能テレビではなく(3Dなんてもってのほか)海外で韓国や中国と勝負出来るシンプルなバカテレビを作るべき。裸眼3Dなんて出したって誰も買わない(何にも特別な機能が無いテレビよりも安ければ売れるが、それではコスト割れ。PS3になってしまう)のは当然のことである。

結論:やるんだったら水で動くテレビとかありえないものでなければ...どうせどうでも良い機能しかないのだから、おサイフとかワンセグとか、iモード対応とか基地外っぷりで突き抜けているバカテレビ出したら受けるかも。

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