セキュリティ研究者が、無害な天気予報に見えるiPhoneとAndroid携帯向けの不正アプリを使ってユーザをどれ位だませるかの実験を行った結果、約8,000人のユーザ情報を集めることが出来たとセキュリティカンファレンスで発表したとITmedeiaに書かれていたので元記事を確認した。
どちらの端末がどれぐらいの台数だったか調べて見るとiPhoneが7,700台、Androidが700台だった。Androidの10倍も引っ掛かったiPhoneの方がユーザが多いからとか、セキュリティが甘いからと考えてしまうかも知れないが、今回のアプリをダウンロードしてしまったiPhoneは、ジェイル・ブレイク(脱獄)してApp Store以外のアプリケーションをダウンロード可能にした特殊(不正とも言う)な端末。真面目なあなたが同じ被害を受けることはないのである。
元記事を見れば詳細は分かるのに何で具体的な台数をあげなかったのだろう。何か思惑でもあるのだろうか?
結論:それにしても、ジェイル・ブレイクしている人って結構多いんだな。iPhone OSをアップデートすればまたジェイル・ブレイクは塞がれるのだが...今回みたいなこともあるので普通にお使い下さい。
木曜日, 3月 11, 2010
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