WIREDの記事を真似して私なりに勝てない理由をまとめてみたいと思う。
理由
その1:キャリアが悪い
何でVerizonではなくてAT&Tなのだと批判されたiPhoneよりも非力(弱小とも言う)なT-Mobileでは乗換えは期待できないのである
その2:最新のOSを使っているから
1年前に発表された1.6でシコシコ作っている人がまだいると言うのに未知数の2.1。開発キットさえ十分に浸透していない状態では2.1の良さを分からせるアプリが出てくるわけもない。国内のメーカーを見れば解るようにやっと1.6に辿り着いたばかりなのだ
その3:価格が高いから
iPhoneもSIM無しモデルを買えばトンでもない価格だが、そんなバカな買い方をする人はいない。大幅にディスカウントされたiPhoneを買わずに「Nexus One」を買えと言うことに無理がある
その4:iPadが発表されたから
消費者の気持ちは既にスマートフォンではなくiPadに移ってしまった。スマートフォンの戦いは既に消費者の意識の上では終ってしまったのだ
その5:ゲームが少ないから
暇つぶし用の無料アプリやジョークアプリ(一発ギャグ用)の数が圧倒的に違う。話し下手の人でも無料アプリを入れるだけで話の切掛けを得られるのは大きい
その6:オタクの評価が高いから
昔はApple製品を使っているだけで変わり者のオタクとされたが、今はApple製品を使うのは一般人。オタクに絶賛されればそれだけで普通の人なら引いてしまうのだ。
その7:Androidなんて知らないから
一般人にとってOSなどは存在しないも同然。WindowsとMacの違いさえ分からなかった人間にiPhoneとAndroidの違いなど分かるわけが無いのだ(別に消費者をバカにしているわけではなく消費者にとってOSの優劣は機能ではなく使い易さなのだ)。恐らく、一般消費者にとってはiPhoneとそれ以外のケータイ(スマートフォンでもない)でしかないと思うのだ
その8:Apple製ではないから
「Nexus One」をAppleが出していればOSがAndroidであっても飛ぶように売れていただろう。最新ではない機能を最高の機能と言い切ってしまう「Jobsマジック」がないのだから売れないのは仕方がなのだ
結論:一番大きな理由は、間違いなくその8。今回は8つです(ごく一部の方にだけ分かるジョークです)。恐らく、「Nexus One」を作ったのはAndroid OSの開発をJobsに裏切り者と罵倒された事に対する腹いせ。本気でずっと作り続けるとは思えません。
金曜日, 3月 26, 2010
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