月曜日, 2月 28, 2011

MacBook Proは凄い

 私が書かなくても凄い事は間違いないMacBook Proだが、ゼロスピンドルになっていればもっと凄かったのにと考えるのはやはり間違っているのだろうか。約一年のスパンが開いていたMacBook Proは、Arrandaleの世代を飛ばして一気にSandy Bridgeを採用し、忽然と舞台から消えていた「Light Peak」を「Thunderbolt」として引っさげて来た事だけで流石と認めるべきなのだろう。グラフィック機能を無視すれば13インチのローエンド・モデルでも旧モデルの上級モデルと互角で、価格は据置なのだから文句を言ったらバチが当ると言うものか。

結論:これにLionを入れて使ったらWindowsなんてバカらしくて二度と使う気が無くなるに違いない。

NEC、業績予想を下方修正 従来型携帯が不振

 PCからの撤退(そう考えていない人もいるようだが、儲からないのだからいずれLenovoに売却だと踏んでいる)、スマートフォンへの対応遅れでジリ貧のケータイとやる事なす事良いとこなしのNEC。従来型のケータイが不振だから業績下方修正になったわけではなく、加速する情報化時代に乗り遅れたのが大きいのだろう。

結論:日本のメーカーの問題は、NECに限らず個別ではなく会社全体のビジョンの問題なのだ。

Samsungはそんなに凄いのか?

自虐なのか成りすましなのかは知らないが、未だにSAMSUNGを引き合いに出して韓国に見習えなどと訳の分からないことを恥ずかしげもなく宣う人がいたりする(絶滅危惧種か何処かに障害があるかなので保護せねば)。

そんな人が全く認識していないのは、SAMSUNGがあそこまで伸びた理由は、国内市場が小さく外に出ていくしか生き伸びる術がなかった事と韓国の経済力が弱く通貨に全く力が無かった(ウォン安)事の相乗効果に過ぎないという事実。勿論、日本のメーカーはそれ以上のものを持っているので同じ条件の上に立っていれば負ける事など無かったと国粋主義を振り回すつもりは更々ないが、要は、韓国の経済は脆弱(SAMSUNGだって海外からの資本で…)なので真似をする必要はないと言いたいだけである。

結論:iPhoneのデザインをパクったリモコンを臆面もなく作る様な三流会社が幾ら売上を上げたって気にする必要などない。

木曜日, 2月 24, 2011

「iPad 2」は、つなぎバージョン?

 ホームボタンの残っている「iPad 2」は本命ではないと先にも書いたが、他の人も同様に考えているようで秋に出ると噂になっているボタン無し(7インチサイズで9.7)が本来の「iPad 2」だったのでは。そうだとすれば「A4」の強化版だというのも妙に納得する。

結論:カメラがないとAndroidタブレットに負けていると脅迫感に駆られている人以外はスルーで良いのでは?私は少なくとも手に入れますが。

「iPad 2」のスペシャル・イベントは「2」繋がり

 6月まで出ないとの噂も流れていた「iPad 2」の発表は3月2日に行われる。招待状に使われている画像を見る限り現行のiPadと同じように黒いフチが残されているので「iPad 2」はホームボタン付きのようでβ版でのお約束通り、5本指マルチタッチはiOS 5までお預けになるのかも知れない。「A5」が最初に搭載されるのは「iPhone 5」とも言われているため、メモリと「A4」の強化とカメラ搭載がメインのアップデートなのだろうか。
 
 秋には、「A5」搭載でホームボタン無しでRetina Displayの「iPad 5」(同時に6インチ版が出る?)と言われているし、果たして「iPad 2」に手を出す必要があるのかは出てからのお楽しみである。3月末に販売開始されたとしても日本で展開されるのは6月位になりそうだし、そうなると直ぐに9月の次期モデルってまるでどこかの国のメーカーみたいな製品展開をAppleはしてくるのだろうか。

結論:「iPad 3」と噂されているのが「touch」の大型のモバイルシリーズ化…だとすれば「iPad 2」には強化版の「A4」ではなく「A5」が載せられる筈。その辺であたりを付ける事になりそうである。

水曜日, 2月 23, 2011

「IS01」、「IS03」に致命的な不具合

 シャープの自称スマートフォン「IS01」、「IS03」に致命的な不具合があるために3月1日からアップデートが可能になるそうだ。どんな不具合なのかと調べて見ると…
 
分かっている不具合
その1:画面がうっすらになってしまう
その2:突然暴走する
その3:タッチパネルがちゃんと反応しない
その4:文字がまともに入力出来ない
その5:メールアプリが重くなる
その6:メモリが開放されない
その7:Wi-Fiの速度が遅い
その8:スリープモードが正しく作動しない
その9:電池の消耗が早い

 今回改善されるのはこの中の8と9だけ。残りの7つが改善されるのが楽しみ。

結論:流石は全て載せのスマートフォン、不具合も全て搭載とは頭が下がるのだ。

火曜日, 2月 22, 2011

MacBook Proはcomboドライブ?

 ゼロスピンドルになるのではと思っていたMacBook Proだが、流石にそこまでSSDが低価格にはなっていないからか、SSD(16G)+HDD(大容量)のcomboドライブになるのではないかと噂になっている。AirとProでは作業の内容が違うから仕方がないのかも知れないが出来ればAirのように薄くて軽いProにして欲しかった。

結論:DVDがなりなった分薄くなるだろうが重量は200グラムちょっとしか軽くならないのだとしたら非常に残念である。

ロケーションフリーは生産中止

 「まねきテレビ」が最高裁で逆転敗訴したのでビビった訳ではないだろうが(その前に生産は中止されていた)、SONYのロケーションフリーがいつの間にか消えていた事を知らなかった。興味がなかったので気にしていなかった事もあるが、大々的に発表しそれなりにヒット商品になっていたものをこっそり終りにしていたというのはあまり、頂けない姿勢だと思う。
 
 まあ、個人として楽しむロケーションフリーを著作権侵害(自動公衆放送)だとする日本の放送業界の前近代(この業界のガラパゴス状態はケータイ以上)な姿勢に問題があるのは間違いないが、SONYのような大企業が突っ張らないのなら最初からこんなものに手を出すべきではなかったのではないだろうか。
 
 そもそも、今の日本のテレビ放送でそこまでして見なければならないようなものは殆どない(特に報道など全く不要)のに、それを出張先でも見たいという神経が私には理解出来ない(テレビを見なかったために死んだ人を私は知らない)し、地域を跨いで放送を見られたら困るという放送業界の考えも全く理解出来ない。統計的に意味があるかさえあやふやな視聴率などと言う数字で決まる広告料もまやかしなら、放送を独占しているのは自分たち(電波屋)だと言う思い上がりも時代錯誤極まりないのである。

結論:電波しか各家庭に動画コンテンツを届ける手段がなかった時代はもう終った。電子書籍が出版社を不要とする時代を向かえているのと同じように動画コンテンツに放送局が不要な時代が間もなく始まる。わざわざ地デジを録画して転送しなくてもクラウド上にあるコンテンツを見る時代が来ている。SONYが、ロケフリをやめた理由が放送局に喧嘩を売りたくないのではなく放送業界を必要としないエコシステムを構築したからと言うのなら評価出来るが...そんなことはまずない...Appleが最初からテレビチューナ(レガシーの極み)をMacに載せなかったのは最初からゴールが見えていたからなのだ。

月曜日, 2月 21, 2011

クチコミサイト運営のWillVii、元ソニー会長の出井氏を顧問に

 クチコミサイト「みんぽす」を運営するWillViiが、「知」と「経験」を持つクオンタムリープ代表取締役の出井氏を顧問に迎えるそうである。TwitterやSNSを使って気牛の商品やサービスのプロモーションを行うソーシャルメディアマーケティングを提供って言うけど...

結論:出井さんはSONYをこんな状態にしてしまった戦犯だと思うのだが(大本は大賀さんだけど)。

新しいMacBook Proは?

 フルモデルチェンジをしたMacBook Proが間もなくリリースされる(今のところ24日とされるが)。以前にAirと同様にゼロスピンドルになるのではないかと書かせてもらったが、そうなるとどこに違いがあるのかが疑問(13迄はAirにしてしまうのではないかと考えていた)だったのだが、「Light Peak」が搭載されるとなれば話は違ってくる。

結論:CPUのアップとゼロスピンドルだけでは物足りないと思っていたが、十分にAirとの差別化が図れるだろう。まあ、フタを開けてみないと分からない事だが。

iPadやiPhoneはNewtonがあったから

 少し前に、Jobsの命令で解散させられたNewtonの持っていた技術がこっそりと開発続行され、それがiPhoneやiPadに活かされたのだと書かせてもらったが、「D8カンファレンス」で、Jobsが「iPhoneよりも先にタブレット技術の構想がでてこれに取り組んで行くうちにこれは電話に使える、ということで先にiPhoneを出し、タブレットに戻った」と語っていたと書かれていた。Jobsが、全否定したものは間違いなく密かに開発が進められているものだと言うのがAppleウォッチャーの共通認識になっている(Intel版のOSX、iPad、古くは動画対応のiPod)が、いきなりiPadを出しても市場がない(タブレットPCを死屍)事を理解していた。
 
 そこでJobsが2000年の段階でまず始めに打って出ると決めたターゲットはNewton(Palm)の存在価値を否定した携帯電話。その時にはiPodさえ発売していなかったわけだから、その先見性は神懸かりと言うべきかも知れない。ここで、Newtonに電話機能を付けるなどという安易な戦略を組んでいれば、スマートフォン時代は早く訪れたかも知れないが少なくともAppleが今ほど大成功をおさめることは無かったであろう。
 
 音楽コンテンツで成功を得たiPodのエコシステム+キャリアからの報奨金で他社よりも安く販売しても利益を上げられるビジネスモデルを組み立てたiPhoneの成功を梃子にして始めから成功する形で登場したiPad。7インチは作らないと言われているiPadだが、最近になって6インチが出るのではないかとの噂も出てきているが、もしも本当にデビューするとなればこれは恐らくiPadのラインではなくiPod touchのlargeサイズになるのではないだろうか。

結論:NetBookみたいな糞は出さないと言って発表されたiPad。小さなiPadなど出さないとは言ったが大きなiPodを出さないとは言っていないのだから、いきなり出てくるのではないだろうか。丁度Newton位のサイズだと思うのだが如何だろう。

金曜日, 2月 18, 2011

iPadが売れているのはハードが優れているからではない

 韓国では「GALAXY Tab」ばかりだったと宣っていた情報システムのチーフも、やっぱりiOSのインターフェイスはAndroidとは違って肌になじむと漸く理解した(何で直ぐに気付かないのかが私には理解出来ないのだが)ようだが、ハードウェアスペックで物が売れるなどという世迷い言から脱却出来ないところを見るとメーカーはまだそこまでも至っていないようである。スマートフォンでは、そこそこの成功を見せているAndroidだがタブレットに関してはこれから(200万台を出荷したと言い張っているSamsungのTabも「Windows Phone 7」と同じで売れた数字ではないらしい)。Honeycombでもないタブレット(GALAXY TabやStreakは、2.2の上に独自のインターフェイスを載せてタブレットの画面で使えるように細工している)で、ハードウェア・スペック的にいくらiPadを上回っていようと意味がない。
 
 iPadが売れている最大の理由はハードウェアの出来が一番だからでも、エコシステムが完璧だからでもなくデジタル機器でありながら生命体のように反応するインターフェイスに負うのである。タッチパネルの反応も、画面の遷移も、そして...

結論:iOS端末が売れているのは、使っていると気持ちが良くなるからなのだ。

DVDの終焉

 iTunesのせいばかりではないがCDが売れなくなってプレス工場が閉鎖されるなどと思わしくないデジタルメディアの行方。Blu-rayは花開く前に萎んでしまうと前にも書いたが、DVDも5年前の4分の1の売上(日本国内の洋画の売上)へと大幅に縮小。その分Blu-rayが伸びているわけではないので間違いなく光学系のデバイスは間もなくご臨終だろう。
 
 Apple TVが、今直ぐにDVDに置き換わるのかと言われればそうではないと答えるだろうが、それだってApple TVでゲームアプリが動くようになるまでの期限付き。既にDVDよりもきれいな映像(720p)が見えるデバイスがあり、近々バージョンアップでフルHDもカバーするのでは言われている昨今。それなりの過去のストックがあるDVDよりも先にBlu-rayの方が廃ってしまったとしても何ら不思議はないだろう。
 
結論:それを阻止するために3Dなんて考えているから終ってしまうのだ。

IntelはMeeGoを継続

 Nokiaがギブアップ宣言してしまったMeeGoとSymbian。そうは言っても2012年迄に「Windows Phone 7」の端末を出せないのだから、今後新たな開発はしないと宣言しているSymbianの端末を2011年には出し続けなければならないという顧客をバカにしたNokiaが今以上にそっぽを向かれるのは間違いない(こんなにみっともない話は珍しい。HPもそうだって?)。一方のIntelはMeeGoを継続して推進していくと決意表明しているが、スマートフォンやタブレットにIntelのチップを使うメーカーはごく僅かなのも事実。

結論:MeeGoが無くなったらPC以外でIntelを使うメーカーが無くなってしまうから匙を投げるわけにいかないだけか?

Apple、モバイルPC市場でHP抜いて1位に iPad人気が追い風

 そんな数え方をするのはずるいと言う意見も出そうだが、iPadをモバイルPCにカウントした結果(iPhoneまで数えていないのだから狡くない?)。モバイルPCのシェアでなんとAppleがぶっちぎりの1位を獲得した。普段、シェアなんて関係ないと書いてるくせにと突込むアンチAppleの人もいるだろうが、私は利益の伴わないシェアは意味がないと言ってるだけで、利益も台数も1位なのだから文句なしに1位だと言いたいだけのことである。
 
 デスクトップも含めればAppleなんてまだまだ話にならないと反論する人も知るだろうが、こちらの台数だって出しても利益の出ないお荷物なのだとしたら何の意味もない(ユーザの方はメーカーが儲かろうが安く手に入るのだから関係ないといえばそうなのだが、潰れたらサポートはなくなることは忘れないように)と思うのだ。

結論:将来のPCはiPadとMacBook Airの方向へと進んで行くのは間違いないし、主力はiPadになるiPadをモバイルPCにカウントするのは狡いなどと言っていたら、モバイルPCなどというジャンルが消えてしまうのだ。

MWCはAndroidだらけ

 無事に終了したWMC(Mobile World Congress)2011。会場のどこを見回しても「緑のロボットだらけ」だったらしいが、話題が集中していたのはNokiaとMicrosoftの提携話。Intelと共同で開発していたMeeGoからの突然の撤退とMicrosoftとの提携。MeeGoを続けても勝ち組にはなれないと漸く気付いたのは良いが、来年に出すって話らしいのでまた鬼に笑われるだけのような気も…。何でAndroidではないのだと問われてAndroidでは他社と差別化は出来ないとNokiaのCEOは答えていたようだが、差別化に成功するのか差別されるのかはフタを開けてみなければ分からないだろう(答えは出てると思うが)
 
 話題はNokiaの心変わりだったのだが、会場は各社Androidのニューモデルのラッシュ。流石に、GingerbreadのスマートフォンとHoneycombのタブレットが並び漸くiPhone、iPadと渡り合える陣容が整えられたようである(私の専門用語では共食いと言うのだが)。そんなMWCで一番皮肉な話だったのは、MWCには不参加のAppleの「iPhone 4」が最優秀製品に選ばれた事(確か去年はJobsがPeople of the Year)だろう。

結論:台数では勝てても質では勝てなかったという事だ。それにしても、不参加の企業にきちんと賞をあげるとは立派だ。

MWCはAndroidだらけ

 無事に終了したWMC(Mobile World Congress)2011。会場のどこを見回しても「緑のロボットだらけ」だったらしいが、話題が集中していたのはNokiaとMicrosoftの提携話。Intelと共同で開発していたMeeGoからの突然の撤退とMicrosoftとの提携。MeeGoを続けても勝ち組にはなれないと漸く気付いたのは良いが、来年に出すって話らしいのでまた鬼に笑われるだけのような気も…。何でAndroidではないのだと問われてAndroidでは他社と差別化は出来ないとNokiaのCEOは答えていたようだが、差別化に成功するのか差別されるのかはフタを開けてみなければ分からないだろう(答えは出てると思うが)
 
 話題はNokiaの心変わりだったのだが、会場は各社Androidのニューモデルのラッシュ。流石に、GingerbreadのスマートフォンとHoneycombのタブレットが並び漸くiPhone、iPadと渡り合える陣容が整えられたようである(私の専門用語では共食いと言うのだが)。そんなMWCで一番皮肉な話だったのは、MWCには不参加のAppleの「iPhone 4」が最優秀製品に選ばれた事(確か去年はJobsがPeople of the Year)だろう。

結論:台数では勝てても質では勝てなかったという事だ。それにしても、不参加の企業にきちんと賞をあげるとは立派だ。

「iTunes」はSONYにとってのデジタル分野の最大の提携先の一つ

 自分のところでミュージック・ストアを始めたので「iTunes Storeから撤退もあり得る」などとSCEの責任者がインタビューで偉そうな事をぶったのは良いが、大慌てでSNEのCOOのLayden氏が「iTunesはデジタル分野で最大の提携先の一つ」と火消し発言。Layden氏はSONYのレコード部門の責任者ではないらしいが、「SONY Music Unlimited」には関わっているらしいので取りあえず直ぐに撤退などする気はないようである。

結論:始めたばかりの「Qriocity」が、うまく行くかどうかは予測不能。そんな段階で意気込み以上の発言をするのは時期尚早。日本ではiTunesに楽曲を出していないかも知れないが、だからといってiTunesに勝っているわけじゃないのを良く理解するべき。EMIみたいに出たり入ったりする方がみっともないのだ。

App Storeは独禁法違反?

 総販売台数と種類の数では圧倒的なAndroidだが、実際にダウンロードされているアプリケーションの売上をみるとグローバルで2010年度もAppleが独占といえる状態だった(シェア82.7%)。成長率だけを見れば2009年の8.6倍のAndroid Marketが一番だが、金額ベースで見ればそのシェアは僅かに4.7%。Androidマーケット以外もあると反論されそうだが、そんなものを全部一括りにしても8割を超えているApple以上になる事などどこにも...
 
 82.7%と言う数字はまるでiTunes Store並だが、まともに戦うのをやめて独禁法違反で訴える方が良いと考えるくらいに圧倒的な差が付いている。2011年になれば逆転だとAndroidファンは考えているのかも知れないが、ハードもOSもまちまち(カオス状態)のAndroid向けアプリに掛かる手間は想像以上に厄介な問題。

結論:どんなに欲目で見てもAndroid全部を合わせれば勝てそうなのは「Nokia Ovi Store」(シェア4.9%)か「Blackberry App World」(同7.7%)が良いところ。どっちの市場向けのアプリを開発するかなど聞くまでもない話なのである。

火曜日, 2月 15, 2011

小型版iPhoneは「iPhone nano」なのか?

 サイズが「iPhone 4」の3分の2程度で重量が半分くらい、価格は200ドル以下の新しいiPhoneをAppleが準備しているのではないかと噂になっている。このモデルはストレージも持たず全てをMobileMe経由でストリーミングで行うのではないかともされる(LaLaの技術を使う)が、そうなるとOSのアップデートをどうするのだという疑問もあるようだ。
 
 出所がWallstreet Journalと言うのが気になるところ。今は低開発国向けの廉価版のように書いているサイトもあるようだが、デュアルバンドのチップが納まり汎用SIM内蔵となってくれば、どう考えてもこれが本命と言う気がする。
 
 無料になるMobileMeとの組み合わせで使うとなるとどこで儲けるのだと言われそうだが、App Storeも含めれば利益を絞り出す手段がない訳ではなく、本体を廉価で提供するかわりにキャリアからの奨励金を得るという手も十分に考えられる。他のメーカーであれば機能を絞った廉価版と言う考え方もあるかも知れないがAppleがそれをしなければならない理由はないが、チップをデュアル・コアにアップした上にダウンサイズして必要なバッテリー容量を確保出来るのかだろう。それが出来なければA4チップを積んだ3GSの後継機的な端末だが、そんなことをする位なら小型で高機能な「iPhone 5」を低価格で出す方が良いのではないだろうか。
 
結論:他のメーカーの基準で考えれば小型のiPhoneは廉価版で、「iPhone 4」の後継機となる「iPhone 5」とは別物になるのだろうが、他のメーカーを一気にぶちのめすつもりならば小型で高機能で信じられないくらいに低価格を出すと言う方法もあるだろう。但し、そうなるとCDMA版が出てすぐというのはいくらなんでも早過ぎると思うのである。

キーボード付きiPhone?

 ホームボタンさえ無くそうと言うこのご時世にキーボード付きのiPhoneなど出る筈もないと考えているのは私だけだろうか。最新の噂では小さいiPhoneとキーボード付きなど3つのプロトタイプがあるとされているが、キーボードを無くすためにここまで練り上げたマルチタッチインターフェイスを無駄にするような余計なものを付けるなどコストから見てもあり得ないだろう。

結論:キーボード付きなど出る事はないのだ。

月曜日, 2月 14, 2011

どこが生き残るのか

 モノが出る前に退場宣言をせざるを得なかったMeeGo(モノが出せなかったのだから仕方がないが、何故モバイルLinuxを選んだのだろう)。Appleなんかにケータイが分かるかと大見えを切っていた先のCEOは当然首切りになったわけだが、なまじSymbianで上手く行っていたために打倒iOSのスタートを切るのが遅かったために取り返しの付かない状況に自らはまり込んでしまったのだから世話はないと言うしかないだろう。そんな、出遅れNokiaが起死回生を図ろうと手を組んだ相手はMicrosoft。どちらも、負け組である事にかわりはないがAndroid陣営に加わっても幸せは転がっていないし、iOSやwebOSがライセンスされる事はないのだから選択肢は自ずから無かったとは言える。

 そんなこんなでスタートを切る前にギブアップをする(まさか、ケータイの王者が自らそうなるとは考えてもいなかっただろうが)キャリアやメーカーが出てきた昨今。今後、生き残っていくのはどのOSになるのかを考えてみたい(個人的にはiOS以外がどうなろうと知った事ではないのだが)。
 
iOS:自由がないとAndroidな人から批判を受けるiOSだが、人に優しいインターフェイスとこれからも発展を続けるエコシステムを持つのが最大の強み。自社の製品しかサポートしていないのでバージョンアップにタイムラグは起こりようもない。揺りかごから墓場までの幅広いユーザに利用可能(理解していなくても使える部分のすそ野が広い)なのもユーザビリティが優れているからである。【生き残り度:99】Appleが消えてなくなるまで消える事はないOSである。【特徴】ユーザビリティあっての機能。情感に訴えるインターフェイスがユーザの心を鷲掴み。【同質異像】
Android:Androidと一括りにして捉えれば既にiOSを越える台数が出回っているかもしれないし、恐らくそうなるであろう。最大の問題は複数のバージョンが存在し、自分の使っている端末が必ずしもバージョンアップ可能かどうかが不明なこと。バージョンアップの対象とならない(或いは実用とならない)ババを引いてしまったのかどうかはフタを開けなければ分からないと言う無責任振りを何とも思わないか、アップデートのためなら端末買い替えも厭わないという人にしか私ならばお奨めしないだろう。端末が特殊であればあるほど他社への乗換えが困難になるのも弱点。メーカーが潰れてしまえばオープンなOSだと言っても誰も助けてはくれないのである。【生き残り度:70】Googleが潰れない限りAndroidは生き続けるだろうが、あなたの端末を作ったメーカーがサポートを続けるとは限らないし、メーカーが生き残るかは全く不明。【特徴】バージョンアップ命。細かな作り込みよりは機能の追加ありき。自由放任を謳うが一番放任状態なのは開発している自分たち。【呉越同舟】
Windows Phone 7:7で終ってしまう恐れのあったWindows Phoneだったが、世界最大のケータイ・メーカーであるNokiaとタッグを組む事になり自然消滅は免れるかも知れない。自社ではiOSに勝てるOSが作れない(そんなメーカはどこにもないが)メーカーと販路がないMicrosoftの愛のない結婚。そこで生み出される子どもにどれだけ愛情を注げるかで運命は決まるだろうし、万が一Androidが空中分解してしまえば他社との差別化の為に選んだWindows Phone 7が選択肢となり差別化が困難になってしまうだろう。一番の問題はNokiaからWindows Phone 7が登場するのが来年になる事。Nokiaの第一号が出る頃にはAppleは「iPhone 6」だという現実を理解しているのだろうか。【生き残り度:55】お互いに消極的理由で結びついているだけなので他に魅力的な相手が出てくれば破談という事も。【特徴】良いとこ取りのつもりで自慢のモジュールを組み合わせるも、単なる寄せ集めに終るような気がする。今後Symbianの開発はしないらしいがWindows Phone 7を使ってローエンドの端末が果たして可能なのだろうか。【同床異夢】
webOS:モバイルOSとして捉えれば一番歴史の長いwebOS。そのルーツはAppleのNewtonにまで遡れる。そう言う意味ではiOSとは異母兄弟のようなものとも。養子に出されて一時はPDAの覇者となるが、PDAと言うデバイスそのものが高機能化したケータイの前に存在価値を失い運命を共にすることに。iOSが親に殺されたNewtonの生まれ変わりなのと同じようにwebOSもiOSが登場しなければ間違いなく死に絶えていただろう。【生き残り度:65】ユーザビリティも作り込みもiOSに勝とも劣らずだが、出遅れ感は否めない。HPが心中覚悟でwebOSを大切に育て上げればいつか浮かばれる日も。iOSとの差でどうしても埋められないのはエコシステムがあるかないか。【同工異曲】

結論:一年後にどうなっているかはお楽しみ。

木曜日, 2月 10, 2011

MeeGo端末は頓死?

 シェア一位でありながら恐ろしい勢いでスマートフォン市場に取り残されつつあるNokia。「Android」や「Windows Phone 7」に色目を使わずIntelと共同開発しているMeeGo(モバイルLinuxの統合OS)を搭載した携帯電話を出すと言っていたのに、まだ一台も発表されることなく開発が中止されたと報じられている。まだ出ていないMeeGoの開発速度よりもAndroidやiOSの方が速いのが中止の理由なのかも知れないが、このままのペースで行ったのでは1年掛けても1つくらいしか出せないというのは本当なのだろう。それにしてもSymbianではどうにもならないので、鳴り物入りであったはずのMeeGoが駄目となり、「Windows Phone 7」や「Android」の採用さえ噂されるとは...

結論:iPhone登場の時にAppleの携帯なんか売れる筈もない長年携帯を作り続けてきた自分たちのアドバンテージを舐めるなよと宣っていたNokia。こんなにも速くスマートフォンの時代になるとは思っていなかったのだろうがバカケー(Symbianではガラケーに遠く及ばない?)しか作れないのでは退場もあり得るのではないだろうか。

いよいよ

 予約分は僅か一日で完売だったVerizonの「iPhone 4」。既にオンラインストア(Apple SotreやVerizon)では注文が可能になっているが、店頭での新規販売が開始される本日どれだけのバックオーダーを抱える事になるのかが気になるところである(在庫分が売り切れるのはもう織り込み済み)。AT&Tと違いネットワーク使用中に通話が出来ないという弱点とティザリングが出来るという強みがあるVerizonのiPhone。そんな事が選択の理由になっているのではない事は既存顧客の先行予約の結果を見れば明らかだろう。

結論:顧客が「iPhone 4」を選んでいる最大の理由は理屈ではなく体験したいから、機能(理屈)で勝負をしようとしている限りAndroidがiPhoneを真に越える(シェアなんて意味はない)事はないだろう。さあ、どうなるかが楽しみだ。

月曜日, 2月 07, 2011

何で今「Xperia PLAY」なの?

PlayStationのゲームが実行出来る「Xperia PLAY」を13日午後6時に発表するとアナウンスしたソニエリ。Androidが搭載されるスマートフォンだが家庭ゲーム機のPlayStationのゲームが動くと言っても新たに「PlayStation Suite」からダウンロードしなければいけない(PSP用のアプリさえインストール出来るわけではない)のでは...
 
 ゲームの操作は専用のスライドボードに配置されたハードボタンを使う必要があり電話機能がある一回り小さいPSP以外の何物でもないと言うのが正直な感想である。穿った味方をすれば一番コンテンツの多いPlayStationのゲームを納戸から引っ張り出してもう一儲けしようと企んでいるように思えるのだ。

結論:iPhoneやtouchの良さはカジュアルゲームも楽しめる事であり、その多くを無料で楽しめる事にある。携帯ゲーム機を駆逐する勢いで伸びているのはハードなゲームが楽しめるからではない(そう言うゲームも楽しめるとは思うが)のに、何で「Xperia PLAY」。自分たちの置かれている立場が全く分かっていないのだからこれも失敗に終るのだ。バカだね〜。

7notesを使ってみて思う事

 手書認識のエンジンの優秀さは皆が指摘している浮川夫妻が開発された「7notes」。かなりの悪筆でも認識してくれるが(よっぽど手抜きで書かなければ認識)、ユーザビリティはお世辞にも良いとは言えない。Mac版の一太郎が失敗に終ったのと一緒でiPadのインターフェイスを活かすような使い易さは見られないのが非常に残念である。

結論:キーボードアレルギーのある人にも使えるツールになりそうなのに、ユーザビリティがそうなっていないのが最大の弱点。このままでは誰もが使えるツールにはなりようがないのである。

日曜日, 2月 06, 2011

Jobsは最初にパソコンを発明し、最後には破壊した

 「THE DAILY」が正式にスタートしたが、その発表の席で尋ねられたマードックCEOが、「ジョブズは最初にパソコンを発明した男となったと同時に、最後にはノートPCを破壊する一撃を放った人物になってしまった」と答えたそうである。
 
 本当にPCをこのまま葬り去ってしまうかは分からない(少なくともAppleのPCがiPadに取って代われるとは思えない)が多くのPCで行われていた事を肩代わり(それもよりユーザフレンドリーに)するデバイスとしてiPadは現在最高のポジションにつけているのは間違いない。漸くiOSと比較すべきバージョンのOSが登場したAndroidタブレットでも、そのユーザビリティはお世辞にもiOS以上とは言えない(私は個々の機能の優劣が、ユーザビリティよりも大事だなどとは考えない)。ましてやWindowsを搭載したネットブックやタブレットをPCと捉えるのであれば、既に引導を渡したも同然。

結論:パソコンをコンシューマ用PCと捉えればiPadはそれに代わるデバイスであるが、パソコンを作ったと言われるAppleがiPadを出したという事は、既にそれ以上のパソコンのグランドデザインが出来上がっていると考えるが妥当な筈である。

Verizonユーザの半数がiPhone購入を検討

 たった1日で予約分が打ち止めになってしまったVerizonだが、調査会社による購入意向の調査結果を見る限り当然の成り行きではと感じる次第だ。実際に購入するかどうかは別にしても既存のVerizonユーザの半数が購入を検討だというのだから話半分に終ったとしても母集団が9,300万もあるVerizonで必要になる台数は2,000万台では足りず、その上AT&Tのユーザの4分の1がVerizonのiPhoneに...

結論:Verizonの発売開始に合わせて用意された200万台では焼け石に水。恐らく発売初日で全ての在庫が底を突いてしまうだろう。どう考えても現状のペースではVerizonの需要をカバーする事は不可能。当然、auがどうのなど話の外になり兼ねない状況のようである。iPhoneを入れない言い訳に使える?

土曜日, 2月 05, 2011

iOS 4.3は2月15日にリリース?

 iOS 4.2でもダウンロード可能な、「THE DAILY」。β版ではあるが既に4.3で動いているiPad上で設定を見ると日本円で1週間115円(年間4,800円)で購読可能なのだが、課金の開始日が2月15日から(β3にアップ後再インストールしたところ2月17日からに)となっているためアプリ内課金が可能なiOS 4.3の正式版が提供開始されるのはどうやら2月15日のようである。「THE DAILY」発表会場で「iPad 2」らしきデバイスが目撃されたとの噂もあるが、こちらも同時に発表されるのだろうか。

結論:「iPad 2」が2月15日から発売開始される事はまずないが、iOSのアップデートは間違いなく行われるだろう。正式版ではサポートされないとも言われる4本指ジェスチャーもβ3では非常にキビキビと動作している。恐らくこれがGMになるだろう。

Androidのアップグレード問題

 シャープがアップグレードを断念したIS01に引き続き天下のMotorolaもCLIQ XTを2.1へのアップグレードを断念との事らしいが、Androidが登場した時に懸念していた問題がやっぱりなの状況になりつつある。SONYのXperiaのように根性を見せてアップグレードしたものもない訳ではないが、それだって鳴り物入りだったUXを外す事によってどうにか実現したのだから苦渋の決断だったことだろう(まあ、評判の良くないUIだったから仕方がないが)。
 
 中嶋聡氏も書かれているようにハードウェアのアーキテクチャもまちまち(画面解像度さえバラバラ、ハードウェアボタンも好き放題)でBiosのようなレイヤーさえないスマートフォンがそう簡単にOSのアップグレードが出来る筈もない事は分かり来た事だったが、同時にコスト削減のために利用したOSの後ろ向きのための(旧機種)アップグレードに金を掛けるなど余程の余裕がなければ出来ない芸当なのだ。
 
 そんな状況のAndroidを未だにメディアと一部の開発者は持ち上げている訳だが、愛機のために個人的にアプリを作るのならば素晴らしい環境(一部のマニアにとって)であるAndroidだが、これで飯を食べようと考えている開発者にとっては悩みの種は尽きないのである。
 
 Windowsのようにデファクトになるなどと戯けた事を考えている連中もいるが、Macユーザから見れば出来損ないだったWindowsだってMicrosoftが互換性に責任を持ってくれていたからアプリの開発が行えたのだ。少なくとも今までのGoogleにはその半分も責任感があるとは到底思えない。だから、Androidは不幸になると書いたのだが皆さんはどう感じているだろう。

結論:Googleの動きを見ている限りAndroidの進化にはユーザへの視点もソフトウェア・ベンダーへの視点も抜け落ちているように思える。どうやら見ているのはAppleの方だけのようなのだ。iOSよりも凄いと言われたいだけでOSを作られたのでは迷惑なだけだと思うのだが、如何だろう。このままじゃ、Javaの二の舞い?

Verizonの「iPhone 4」予約分は1日で終了

 現地時間2日に先行予約を開始したVerizonの「iPhone 4」。午前3時からのスタートというのも以上だが、そんな真夜中の開始にも関わらず僅か2時間で過去の初日の端末販売台数記録を塗り替えるという盛況ぶり。直前になって社員は買えないなどと寝ぼけた事を宣っていたVerizonだったが、「信じ難い成功だった」とコメントを出したらしく漸く事態を把握したようである。

結論:販売開始用に200万台のバックストックを積み上げていたと噂されるCDMA版のiPhoneだが、予約分(何台割り当てたかは不明)は僅か1日で完売。新規契約用も初日で売り切れてしまうような事態になったら(なるに決まってる)どうするつもりなのだろう。

XOOMはiPadと同じくらいにスピーディー

 起死回生を狙ってMotorolaが発表した「XOOM」は、Honeycomb(Android 3.0)を搭載し、1.6から2.2までのAndroidを搭載したクソとは一線を画す出来栄えのようである。間もなく各社から同じようなタブレットが出てくるがUIやUXに制限を加え始めたGoogleのコントロールが効いていればきっとまがい物ではないタブレットとして十分に「iPad」のライバルになれることだろう。iPadユーザ(私だ)からもたついてイライラすると言われていたスピードも改善され「iPad」と同じくらいに高速で、レスポンスも申し分なし。後は余計な小細工を加えないで素のままで提供すれば文句なしだろう。

 Android 2.2までのタブレットを使っていて頭に来ていた人は十分乗換えに値するタブレットだと思うが、Verizonから「iPad 2」が間もなく出るかも知れないこの微妙な時期に、どうしてもXOOMを手に入れる理由はないかも...

結論:デュアルコアで1GのDRAMのタブレットが「iPad」(シングルコア、256MB)と同程度のスピードと言う事は、やっと1年前のiPadに並んだ状態。間もなくモデルチェンジして消える(価格を改定して残るとの噂もある)iPadの好敵手にはなりえても、到底「iPad 2」のライバルとは呼べないだろう。今年もAppleにとって良い1年となりそうである。

金曜日, 2月 04, 2011

返品が13%

 kizaさんから昨日頂いたコメントへの返事でも触れさせて頂いたアメリカの返品制度。iPhoneを来週から販売開始するVerizonが需要を読みきれていないと言うkizaさんのご指摘に応える形で返品が当たり前のアメリカで、本当に欲しかった商品が手に入ると分かったら返品するのは当たり前。今までiPhoneを扱っていなかったVerizonでは気に入らなかったAndroid返品してもiPhoneに交換する手段はAT&Tとの契約しか無かったがこれからは堂々とAndroidフォンを返品してiPhoneに…

 iPadに乗り換えたと言う話ではないが、最近明らかにされた記事に「GALAXY Tab」のアメリカにおける返品率が13%だと書かれていた。日本では通販など一部の契約以外で使用後の返品などあり得ないが、アメリカでは当たり前(メーカーの保証期間中は無償修理と同じ位に当たり前だが、壊してしまっても返品可能とは恐れいった)。気に入らなければ当然返品を食らってしまうのだが、それにしても13%とは…

結論:iPadの返品率も2%あるらしいがそれにしても1割以上の人が返品するとは恐れいった。まあ、返品出来ない日本では最初から買わないのだろうが、マスメディアに踊らされた人が泣き寝入りというのはあんまりではないだろうか。