木曜日, 8月 18, 2016

9月にAppleから発表されるもの

色々な噂が出ていたけどこの時期になれば落ち着くところに落ち着いた噂の数々。噂になっていたiPhone Proと言う新ラインは出ず、iPhone Proとされていたものはデュアルカメラを搭載した新しいiPhone 7 Plusとなるようだ。デザインの全体のイメージは大きくは変わらないがかなり早い時期から噂されていたようにイヤホンジャックは廃止されLightningが唯一のポートとなるのも間違いないだろう。

Lightningとなるとアナログ変換が必要となるのでどのような形にせよDAC内蔵のコネクタが同梱されるだろう。DAC内蔵のコネクターなら既存のイヤホンがそのまま使えるので汎用性が高いがLightning接続のイヤホンが付属する可能性もある。

画面サイズや解像度に関しては既存のモデルとの変更はなく4.7インチのiPhone 7と5.5インチのiPhone 7 Plusの2モデル。最小ストレージは16Gではなく32Gにアップされるのではないだろうか。

CPUは、A10以外に考えられす再度チップゲートで騒がれたくはないので今回はTMSC一社からの供給。モデムチップに関してはQualcommではなくIntelのものが実装されているリーク情報もあるので二社になるのかは不明である。

そしてもう一つ同時に新しいApple Watchが発表されるとの噂もここに来て急浮上。S1チップではなくS2にアップデートされたモデルとGPSや気圧センサーが加わった拡張モデルの2モデル。デザインは他のメーカーとは違い初代との違いはなさそうである。

そして、同時の発表ではないと思うがMacBook Proも新しいモデルのリリースが近い。CPUを一個飛ばしにし一挙に最新のCPUを搭載は間違いないだろう。




もちろん、最新のOSも一気に登場。
 
結論:秋以降のAppleは大忙しなのである。

火曜日, 8月 09, 2016

Apple Watchにまつわる噂

カメラが付いてFaceTimeが可能なるなど韓国や中国のバッタ品みたいな機能が付くという噂がなりを潜めてさっぱり具体的な噂の聞こえてこなかったApple Watchだが、ここにきてようやく現実的な姿が見え始めてきた。9月のiPhoneの次期モデルの発表に合わせて新しいApple Watchも発表されるというもの。

デザインは初代と変わらずCPUをS1からS2に更新しより防水率を高めたマイナーバージョンアップモデル(私の使用状況では初代でも風呂やシャワーで問題は起きていない)と今は載っていないGPSと気圧センサーを搭載したApple Watch2。S2はSamsungではなくTSMCが製造し、現在の28nmプロセスから16nmプロセスへと大幅に向上し、今よりも大きなバッテリーが搭載可能になるだろう。

相変わらずLTE搭載モデルが出る(来年のモデル?)のではとの話もあるがそんなことをしてさらに大きなバッテリーが必要になったのではお話にならないのだ。

結論:そろそろ新しいApple Watchが登場するが見た目はiPhoneのs付きと同じように初代との違いはほとんどないだろう。他と比べたら圧倒的に売れているがそれでもパッとしないと言われている最大の理由はデザインでも機能でもなく誰もが持つには価格がまだ高いことに尽きる。単純に数が出れば良いと考えているわけではないだろうが販売価格を調整するのは間違いないだろう。

火曜日, 8月 02, 2016

祝累計10億台

初代が発売されてから丁度9年に当たる今夏、遂にiPhone累計販売台数が10億台を超えた。それまでにもポケットに入るコンピュータと言える形の携帯は存在したがあくまでビジネスマンがPCメールの確認やグループウェアへのアクセスを主としたものであり使い勝手からアプローチをしたインテリジェント端末は存在しなかった。当時の携帯メーカーはiPhoneなど来年には消えて無くなるとバカにしていたがその後立ち行かなくなったのは携帯メーカーの方だったのは小学生でも知っているだろう。

2007年1月の基調講演でsteveは当時のスマートフォンと言われていたものを並べキーボードやスタイラスペンが必須なものはナンセンスだ、人間にはもっと良い入力デバイスがあるではないかとタッチパネルを搭載したiPhoneを披露した。その後に出たスマートフォンは全てiPhoneを踏襲したが初期のAndroidがそうだったように最初からタッチパネルを前提にユーザーインターフェイスを考えたiPhoneとの差を埋めるのに数年を要したのは当然のことだったのだ。

個人による改変を一切許さないOSの仕様を強制したことはオープンやフリーを謳い文句にしたAndroid陣営から批判の的になった(未だにそう考えている人はいるようだ)が、OSの基本部分をライセンスせずハードウェアを自社独占で作っているAppleは予想どおりAndroidでは当然のことであるフラグメンテーション問題から逃れることができ結果的にアプリ開発者にとって最良のプラットフォームになったのは皮肉な話である。

結論:怖いくらいに私の予想通りの展開になったのである。