土曜日, 4月 11, 2015

Apple Watchを買ってはいけない 〜10の理由〜

今までなら発売開始される前に書いていたのに、遅いぞと突っ込まれそうだが今回は後出しで。既に購入予約をしてしまったので今更遅いとお考えの方、今からでもキャンセルは出来るのでお気軽にどうぞ。それにしても、予約開始から僅か数分で多くのモデルが初日には手に入らなくなると言う大盛況。事前に噂されていたApple Storeアプリを使う方が間違いないを知らなかった方々はWebサイトの表示さえままならない状態でリロードを繰り返しているうちに欲しいものを初日に確保するどころではない状況になったようである。私は事前にApple Storeアプリを起動して待っていたがSoftBankのiPhoneは16:01になっても画面が更新されなかったため,急遽au版のiPhoneでアプリを起動して…それでも元々考えていたSPORTのスペースグレーは既に4週間〜7週間待ち、モデルを変更して取り敢えず初日確保に切り替えたのだ。そんなに欲しいのかと言われれば実は今回の購入は物欲ではなく純粋に開発目的、iOS周辺デバイスをビジネスとして成り立たせなければならなくなった経営者としての…

どうでも良い個人の都合は置いて本題へ。

理由1:iPhoneを持っていない
まさか、iPhoneを持っていなくても色々なことができるなどと考えているバカはいないだろうが、一向に売れる気配を見せないためiOS対応をアナウンスし始めたAndroid Wearを使っているスマート・ウォッチとは違いどんなに待っていてもApple WatchはAndroid OSに対応することはない。
理由2:価格が高い
iPodなどと同じようにApple Watchの初代の値付けは他では考えられないくらいに高い。この円安、とてもじゃないが家族の承諾を得られるものではない。その上、あっと言う間に皆が手に入れてしまうので持っていてもちっとも自慢にはならない。既に初日に手に入れることが出来なくなったのだから第三世代が出て安くなるまで待った方が良いのだ。
理由3:バッテリがもたない
普通に使えば起きている時一杯使い続けることが出来る仕様になっているが、手に入れた当初は色々と弄り倒してあっという間にバッテリが空になり、全然使えないととの批判記事があふれ返る。これはスマホでもそうなのだがカタログ値と違うじゃないかと騒ぐバカはどこにでもいる。カタログバカはこう言う製品は買ってはけないのだ。
理由4:スタンドアローンアプリが作れない
現在リリースされているSDKでは、iPhoneのアプリとの連携なしに動くアプリはApple純正以外では特別な協力関係で開発を行っているところに限られている。グランスで出来ることはAndroid Wearで出来ること+αに過ぎず、他のアプリもiPhoneアプリとの連携が前提。今年のWWDCで発表されるiOS 9以降の開発環境が出そろってから手に入れるので遅くはないのだ。
理由5:スマートフォンじゃない
世の中にはスマホでPCと同じことが出来なきゃいけないと考える強迫神経症患者が結構いるが、Android陣営にはウェアラブルにも同じことを考える患者が相当いる。カメラを入れたり携帯通信機能を入れたり(スマホは売ったのか?)と作動時間を完全に無視したスマートウォッチに飛びつく連中がいる。その上、UIのことを考えず(恐らく実際に使う場面を想像出来ないのだろう)にスマホと同じことが出来なければいけないと。そんなことを考えている人は買ってはいけないのだ。
理由6:どれが良いか決められない
流石にEditionまで選択肢にいれられる人は少ないだろうが、Appleのシンプルなモデル構成にすっかり慣れ切った人たちにとってApple Watchのようにベースモデルだけで38モデルもあったのでは何を買って良いのかを決めるのは至難の業。試着してから決めようなんて考えていた人はポチる前に品切れ状態になってしまったのだから買わない方が良いのだ。
理由7:ミーハーと思われたくない
今どきApple製品に飛びついたからと言ってミーハーなんて言われることはないのだが、皆と同じと思われたくない「俺は他の連中とは違う」と言う自意識の強い人(誰もあんたのことなんて気にしていないし、それならWindowsやAndroidなど使ってはいけないのだ)はどんなに欲しくてもApple Watchに限らずApple製品を買ってはいけない。
理由8:Apple Watchを持ってる友達がいない
これだけは書きたくなかったのだがApple Watch同士だけでコミュニケーションを取れるスケッチ、タップ、ハートビートなどのアプリを起動するたびに悲しい気持ちになってしまう。他は、Android Wearを使っているスマートウォッチや他のスマートウォッチでも出来るのでApple Watchを買う必要はないのだ。
理由9:スペック以外目に入らない
モノを選ぶ時には基本的なスペックも選択肢の一つではあるが世の中には使い勝手や質感と言った情緒的な部分を全く考慮に入れない(左半球しか脳がないらしい)カタログスペック至上主義の人がいる。そう言う人にはApple製品の良さは分からないのだから買ったとしても直ぐに転売。そんな人間には買って欲しくないのである。
理由10:アンドロイダー
本当にそんなアンドロイダーなんて言うのがいるかは知らないが少なくともAppleが嫌いでWindowsやAndroidを使っているアンチAppleの人は買ってはいけない(どんなに羨ましくても買わないと思うが)。何が原因でマカーが嫌いになったかは知らないが嫉みでも…

結論:手に入らないとなると欲しくなるのが人の性だが、どうしても早く手に入れないといけない理由がないのなら供給が十分になるまで待てば良いのだ。何時まで経っても何ヶ月待ちになるかも知れないが、それは出荷が始まってから考えれば良い話。今はどんなに欲しくても手に入らない状態なので買ってはいけないどころではないのである。

木曜日, 3月 12, 2015

MWC2015を振り返る

今年は、出展は見送った(円安でおいそれと出展出来ない金額だった)が最新のウエアラブルの動向を知るためにMWC2015に行ってきた。御用メディアでは取り上げられない生の空気を知るのが目的だったのだが、結果を先に書いてしまえば行かなくても想像出来た内容だったの一言になってしまう。それだけで済ましてしまったのでは仕方がないので。

Googleが取り合えずお手上げ表明をしたので臆面もなく展示品にグラス型を引っさげて行ったのは日本のメーカーだけ。ARタイプはすっかりなりを潜めてスクリーンを持っているものはOculusを筆頭にVR没入型に回帰していた。日常生活では使えないものをアイグラスなどと呼んで欲しくないメガネ屋としてはB2B用ですと看板を掲げていてもモバイルの展示会に出す意味があったのかと思うだけである。

流石にネタも尽き果てたスマホの次はAppleが作り出す市場に紛れ込もうと今回はどこを見てもスマート・ウォッチばかり。それぞれがやっていることに大差はなく(Android Wearばかりなのだから差が出るわけないが)、自動車のキーレス・エントリーできるとか、活動計になるとか、音楽聴けるとか…

通信会社の方は5Gの話が中心(CESでもそうだったのだが)で、「うちは5G出せる」、「うちのは7G行ける」の世界。使う周波数帯が現状とは全く違うのでLTE束ねて速度出せますよのLTE-UやLTE-Advanceもあったが、携帯網で4Kクラスの映像送れますよを競っていた。

IoTの主役は現状は車なのか大手のブースにはBMWやAudi、マセラティと高級な車が並んでいたがCarPlayなのかAndroid Autoなのかの世界。モバイルが中心なのでホーム向けの家電品はほぼ展示されていなかった。

Tizenに関してはSamsungが組み込み用OSとして使うんだと吹っ切れたようで他でサポートしているところが無かったのが印象的だった。と言うわけで第三のOSは実質FirefoxとWindows。Windows Phoneの方はMicrosoftが方針を転換したので色々な端末が散見されるようになっていた。去年なんてMicrosoftなんて見る影なかったことを思えば随分と変わったものだなと…

結論:昨年は出展側で時間がなくてあら探しが出来なかったが、去年はスマートグラスと騒がれながら大した製品がなく、今年はGoogleが退場したので時計ばかり我々の「雰囲気メガネ」は特異な存在だと再認識したのである。

ど真ん中

VAIOが遂に出してはいけないスマホを発表。見たところパナが海外で販売しているクゥオンタ製のスマホの色とロゴが違うだけに見える代物だとネットで炎上。どうやらど真ん中と言うのは炎上すると言う意味だったらしい。そうだとすれば期待通りの展開なのだが発売開始までVAIOと日本通信が存在していれば良いのだが…

結論:新生VAIOのPC見た時にあかんと思った私の勘は間違っていなかったのだ。