水曜日, 6月 30, 2010

Appleは、M&A企業

 Appleと言えば自前の技術に拘る排他的な純血主義の企業の筆頭のようにイメージされている(ブランドイメージはまさにそうだ)が、再建以降(Jobs復帰後)のAppleはM&Aによってなりたっている混血企業の代表。混血なのに純血に見えるブランドイメージのプロデュース力が他社との差別化のキモであって、Appleオリジナルの技術ではないのである。
 
AppleがM&A企業である証拠
その1:Appleの命となっているOS(OSX、iOS)は買収したNeXTの遺産
その2:大成功しているApple Storeは、買収したPowerComputerのオンラインショップ
その3:iTunesは、サウンドステップから権利を買い取ったSoundJam MPがオリジナル
その4:iPadやiPhoneの頭脳であるA4チップは、買収したP.A. Semiの設計
その5:明日から開始されるiAdは、買収したQuattro Wirelessの広告プラットフォーム
その6:まだ明らかにされていないがiTunesのクラウド・サービスは、買収したLalaの技術

結論:今のAppleの利益を生み出しているのは外様の叡知を元にエコシステムを作り出した垂直統合にあるのだ。

Windows 7が搭載されたキーボードPC

 AppleがiPadにキーボードを付けなかった事に対する逆張りなのかどうかは知らないが、Commodoreからキーボードの中にPC本体を組み込んだマシーンが登場するそうである。キーボードには小さなディスプレイ(タッチパネル兼用)が搭載されているが、PCとしてまともに操作しようと思えば外部ディスプレイは必須。HDMI出力で液晶テレビを大画面ディスプレイとして使わせるつもりのようである。Commodoreとすれば逆張りなのかもしれないが、思い出すのはテレビをディスプレイとして使っていた遠い昔のこと。MSX、FM77などApple II以降の初期のパソコンはみんなこうだったと思うのだ。

結論:逆張りではなく逆行。Commodoreの先祖返りなのである。

火曜日, 6月 29, 2010

170万台売れた内の8割は買い替え

 170万台売れた事は発表されたがその内訳に関しては正式な発表はない。Piper Jaffreyが行列に並んだ人に聞き取り調査をした結果、約8割の人達が今までにiPhoneを使っていた人達であったそうである。

結論:Macと同じでシェアの伸びが頭打ちになっているのか、iPhoneの良さを知っているからこそアップグレードしたのか。後一月もすれば答えが明らかになるのだ。それにしても最近iPhoneユーザ多いな。