不機嫌の訳も何もないのだが、IntelのCEOであるオッテリーニ氏にCESの会場で、Vistaについてインタビューをするという大胆なことをした記者がいたようである。結局、不機嫌に”ノーコメント”と答えたようだが、口を極めて罵ってくれるとでも思ったのだろうか。
既に無かった事になっているVistaは、5年半も掛けて異常に高いハード要件(この辺はIntelに取ってはOKなのだが)を必要とするモンスターっぷりを発揮してくれたのだが、折角の自慢のIntelのチップが鈍牛にしか思えないほどの重さを見せたのだから、機嫌が悪くなるのは当たり前なのだ。
片やAppleは、Intelに乗り換えたと思ったら、他のPCメーカーをあざ笑うかのように常にIntelの最新チップを搭載したマシーンを通津受け様に発表し、更にLeopardと言う64ビットOSに完全移行して、Intelチップの優秀さを示してくれたのだ。
結論:ウィンテルと呼ばれたのは遠い昔の話。シェアは別にしてオッテリーニ氏の気持ちはすっかりAppleの方にあるのだ。
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