iPhoneを手に入れられないキャリアや端末メーカーはAndroidに夢を託したいようであるが、中嶋聡氏は今の勢いでHTML5が進化。浸透してくるならばわざわざ移植コストをかけてAndroidやWindows Mobile向けにネイティブアプリを開発するよりもHTML+Javascriptでインタラクティブアプリを開発する方が可能性があるとblogに書かれていた。
Androidが、Javascriptの超高速で超小型のエンジンなのかと期待していたらJavaVMもどきだったので拍子抜けしてしまったためだとも書かれている。FlashとJavaでアプリが作れる事とiPhoneのObjective Cを同列に捉えるような薄らバカは別にして、アンドロイドで電気羊の夢を見ようと言うのは、Javaで夢を見た人達の残夢のように思えるのである。
結論:少なくとも中嶋聡氏は、Androidの先に夢は見ていないようである。まあ、夢ではなく現実でやるべき事がいくらでもあるから、そんなことに手を出す暇はないと言うだけだとは思うのだ。
水曜日, 8月 05, 2009
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