金曜日, 12月 02, 2011

ドコモはどこにいくのか?

相変わらずの飛ばし記事でネット上は大盛り上がりだったドコモのiPhone販売の交渉成立話。本当はどうなのかは預かり知らぬ事だが、こんな飛ばしで話が飛んだらシャレにならないのでドコモは否定の発表をする羽目になってしまった。それにしても、暴走気味の日経ビジネス。ドコモが扱うのを記事にするのはOKでも、まだAppleが発表もしていないLTE搭載のiPad3などと書かれたのではたまったものではないのだ。

 10月のケータイの販売数量が発表になったが、iPhone 4Sの独り勝ち(キャリアがどこなど全く関係ない)。大体、全スマホの売上の半数以上がiPhone4Sと言うのは異常事態。有象無象のAndroidがどれだけの機種数があるのかは知らないが(興味もないので)、iPhone 4Sの次に売れているらしいXperiaでさえ一桁代のシェアなのだから、他は推して知るべしなのである。正直どのメーカーもお手上げ状態なのは間違いないだろう。そこに降って湧いたドコモのiPhone騒動。国内メーカーにもうやめたと言われない為にも否定するしか方法がなかったはずである。

 とは言え、Xi版のAndroid位しか目玉のないドコモがこのままiPhoneに手を出さないままなら一人負けは間違いない。本当の事を言えば来年夏のiPhone 5を待つなどと言っていないで直ぐにでもiPhone 4Sを扱うべきなのだ。

結論:この冬はiPhone 4Sの圧勝、ドコモの完敗なのだ。auとSoftBankはどっこいどっこいなのでは?

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