金曜日, 12月 08, 2006

Zuneの売上目標

 Microsoft入魂の携帯プレイヤーの2007年6月までの売上目標が100万台と発表された。いずれはナンバーワンになると言う割には控え目な数字である。現在iPodは四半期ベースで1400万台の販売数量を上げそうな勢いだが、それと比較するとちょっと数字が小さ過ぎる。聴き放題のサブスクリプションも積極的にアピールしていない(損をするからだろう)し、もちろんダウンロード販売も今の台数では期待できない。さらにEMIなどは、iPodで再生できるようにプロテクト無しのMP3を販売する計画を明らかにしている。誰も真剣にMWAフォーマットのデータを売る気はないのじゃないだろうか。

結論:長い目で見ればZuneが音楽プレイヤーのトップになることが無いとは言えないが、その頃にはiPodは全然違うものに育っていることだろう。それ位引き離されているのだ。

水曜日, 12月 06, 2006

ハリウッドの業つくばりとシアトルの悪魔

 売れないZuneをどうにかしようと言うMicrosoftと一銭でも多く実入りを増やそうと言うハリウッドの業つくばりが、バカなことを考え出した。Zuneを一台売るたびに1ドルのみかじめ料を出しますよと言う契約だ。

 実際にはiPodほどの売上をすぐに見込むことの出来ないMicrosoftが、コンテンツをAppleから奪うのが目的なんだろうが、どうしてこうも守旧派は時代の流れを逆行させようとするのだろう。やっていることは、ソフトのバンドルと同じでただの嫌がらせなのだが、今野Appleにこんなことをすれば、従うと思っているところがおめでたいとしか言いようがない。

 このあたりは、系列化が進んでいるとは云えテレビ局(日本のじゃないぞ)の方が、先を見ている。まあこちらは、ケーブル局などとの戦いで昔ながらのやり方では生き残れないことを知っているからだろう。多少条件が良くなくても勝ち組に乗って早いところ利益を得られるようにしなければいけないと言うことだ。

結論:アメリカの映画会社は日本のレコード会社(再販制度で守られているので変わる気がない)と一緒でオンラインでのダウンロードが新しいビジネスと未だに考えていない。そりゃ一本もダウンロードが無くても、お金が入るなどと言うのは美味しいかもしれないが、それは映画ビジネスではない。それで恥ずかしくないと言うのなら映画ビジネスなどやめてしまったらどうだろう。

火曜日, 12月 05, 2006

気付くのがおそくないか?

 iPodに太刀打ちできないということを、さすがのSONY(バカにしてるんだよ)も気付いたらしい。このあたりは松下の方が現実的で大分前からPCを使わずに使うD-snapシリーズを前面に出していたが、ここへきて天下のSONY(再度バカにしてるんだよ)も、その路線に変更したようだ。

 その理由は、”携帯プレーヤーの利用者の約四割がパソコンを経由した楽曲入力に「面倒くさい」などのストレスを感じている”(これってiTunes以外のソフト:ようするにSONY製)からだというのだが、確かに今迄出してきたソフトはユーザーの使い勝手なんて全く考えていなかったもんな。

 Appleは間も無く携帯電話(この分野はSONYの方が先だが)を出すが、ここでSONYが勝てるなどとは思わないことだ。Appleが出すからにはそれなりの理由と戦略が隠されている。単なる電話とプレイヤーの合体では無いことを肝に銘じて欲しい。


結論:後から出すと言うことは、今迄他が考えていない何かが隠されていると言うことだ。