火曜日, 6月 07, 2005

Intel版OSX正式発表

 ついにIntel版のMacOSXが正式に発表された。製品として出てくるのは来年からだが、2007年には全ての移行が終わると言うのだから今回の計画は用意周到だったということだろう。現在のOSXのベースとなっているのはIntel版のOpenStepだったのだから、あり得ない話で無かった訳ではないが、ずっとPowerPCと並行して開発を続けていたと言うのは恐ろしい執念(用心深いと言うべきか)を持っていたと言うことである。2007年と言えばベーパウェアと呼ばれて久しいLonghornが発売される予定であるが、もしも全く同じCPUで動くとなった場合にはどちらの技術が優れているかが白日の下にさらされることになる。Microsoftは今のうちにゲーム屋さんへの脱皮を急いだ方が良いだろう。

 それと、日経新聞がまたまたiTMSが8月に始まると記事にしていた。これで3回目である。またいつもの飛ばし記事だろうか。日経の所為でWSJのIntel版MacOSXでさえ疑ってしまった位である。流石は世界のWSJは嘘をつかない。それに比べ日経は相変わらずデマばかりで...

 相手がAppleなのだから、日経の記事何ぞ気にせず良い子はAppleからの正式発表を待ちましょう。

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