月曜日, 4月 28, 2008

XPを使う訳

 XPのOEMは6月で終了する予定だが、Dellなどは引き続き顧客からの注文があればVistaをダウングレードするサービスを継続するそうだ(MicrosoftのカウントではVistaが売れた事になる)。そんなに愛されているXPな訳だが、愛される理由がVistaが話にならないと言う(消極的理由)のでは情けない話だ。

 既にアナウンスされている次期OSであるWindows 7(Microsoftの言ってる党利にまともなOSかどうかは蓋を開けてみなければ分からないが。実際に過去のOSはことごとく約束を反故にした)が受け入れられるまで、XPを製品版として売るべきだろう(勿論無料で配るというなら更に文句無しだが)。

結論:今のOSがダメだから前のOSを使うと言うのは本末転倒である。OSXはWindowsの倍以上金が掛かると言われるが、お金を出すだけの価値のある中身のあるOSにアップグレードされていることを忘れてはいけない。Windowsはダウングレードするために余分なお金が必要になるかもしれないのだから。

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