水曜日, 1月 10, 2007

AirMac Extremeのニューモデル

 毎日使っているのでその有り難みがよく分かるAirMacが802.11n(gの5倍の速度と2倍の距離で通信可能)のドラフトを正式にサポートを表明した。これでこっそりバージョンアップされていたCore 2 DuoマシーンとAppleTVが高速無線LANで結びつけられる事になったわけだ。

 これは地味な製品かも知れないが実はこれがあれば、ディスクなどというレガシーなデバイスは必要なくなるのだ。理論値としては秒間30メガバイト近く(ビットではない)のデータを無線に載せる事が出来るのだから、夜間などのMacのアイドリング時にダウロードしたフルハイビジョンの動画さえストリーミング転送させることが出来るのである。

結論:こいつは実に地味だが凄い。もしかすると次にAppleはアナログレコードを蘇らせるデバイスを作ったりするかも知れない。少なくともBDよりもコンテンツは腐るほどあるのだ。私がJobsならきっと出す。

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