金曜日, 2月 18, 2005

iPod shuffleとその後

 来週辺りにiPod miniの新製品が登場するのではないかと言う噂もちらほら出始めているが、台湾ではセブンイレブンがshuffleを売り始めたようだ。日本電産などもiPod景気に沸いているようで、iPod様々かも知れない。一方の勇SONYも黙って見ている訳ではない、本当に本気になってAppleを打ち下す時はもう来ている。Appleを買収しないのかという質問に今のAppleは高すぎると答えているが、逆にSONYのPC部門をMacの製造会社にしてしまった方が良いのではないだろうか。もうPCを作っても儲からないのは明らかだ。

 結論:Sonicstageは今迄にSONYが提案してきたオーディオフォーマットを全て完全な形でサポートした上でMP3とAACを扱えるようにする。ネットワークウォークマンにはSonicstageだけでなくiTunesも添付しユーザーに選択させる。iTunesとpluginによって連携をとれるように、Appleとのライセンス契約を行う。VAIOはNEWSの時と同じように撤退し、PSのように他社に真似出来ない製品に注力することである。

 MDから始まったAtracはMD用の仕様であったのだから、HDDやメモリを使ったプレイヤーに無理やり持ち込むことが間違いだったことは明らかだ。もうアルバム単位で音楽を聴く文化は衰退してしまった。音楽の主体は売る側からユーザー側に移ったのである。

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