火曜日, 2月 15, 2005

Windowsは安全?

 「パッチの数はWindowsよりLinuxが多い」からWindowsの方が安全であると言う良く判らない理由でWindowsの優位性を主張している。この主張にはWndowsが安全だと言う根拠が全くないが、Linuxのディストリビュータ版には問題があると言う主張は多少うなずけるかも知れない。安全性の点はともかくとして、Linuxの世界ではスタンダードのバージョンがないためディストリビュータによって似て非なるOSに成り果てている。これでは、ディストリビュータが変わった場合に一からシステムを再構築しなければいけないためコンシューマ用のデスクトップOSとしては失格なのだ。というわけで、Linuxユーザは早くMacOSXにくら替えをした方がいいだろう。

 結論:Widowsのパッチが少ないのは、パッチが作れないからである。だから、Windowsが安全だという主張には根拠がない。こンな主張が通るならば、何の薬も飲まない病人は薬を飲んでいる病人よりも健康だと言うことになってしまう。

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