金曜日, 2月 11, 2005

MicrosoftにiPodが浸透

 前々回、Microsoftの社員にもiPodが人気だというリンクを載せたが社員だけでなく、Microsoftのデベロッパーの間でも浸透しているらしい。これは、一つには今のMicrosoftにはiPodのような人を惹きつける新しいものが何もないからだろう。メディア・センターにも何ら新鮮味がないため、”Microsoftのデベロッパカンファレンスでは、複数の出展社がブースに人を呼び込むために「iPod」が当たるキャンペーンを実施する”くらいしか方法がないのだろう。一つびっくりするのは、これがコンシューマ用のイベントではなくデベロッパー用のカンファレンスだと言うことだ。自分のブースには人を惹きつけるような魅力がないからiPodを使うなんて、デベロッパーとして最低である。そんな状態ならブースなど出さなければいいのに....
 
まあそれくらい今のWindows陣営には活気がないのということなのだろう。

 少なくともAppleのWWDCの目玉にこれと同じことをするデベロッパーなど絶対に出て来ないだろう。Microsoftの方が自由なのだと言えるかも知れないが、デベロッパーの忠誠度の低さが見えて非常に面白い気がする。WWDCで、こんなことをするデベロッパーは絶対出てこないだろう、何故ならそんなことをしたら間違いなく他のデベロッパーが相手にしなくなってしまうからだ。

 結論:Macはやはり宗教なのである。

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