Mac用のMicrosoftのIEのサポートがついに終了し、ダウロードページもSafariへのリンクページに変わった。これでIEに由来する問題が発生する事が無くなったのである。かのWindows版は新たなβバージョンによるトラブルが発生しているようで、先物買いの許されない状況は相変わらずのようだ。まさかIEの7を入れているオッチョコチョイは多くは無いと思うが、FirefoxやSafariで当たり前になっているタブを使いたいばかりにインストールしてしまうような怖い物知らずな行為だけは慎むべきだろう。
それにしても何時になったらMicrosoftは責任ある行動を取れるようになるのだろう。一般的な環境(マカフィーなどのセキュリティ−ツールがインストールされている)で、インストールが出来ないばかりかIEとセキュリティーソフトの両方が使えないようななってしまうような物をβ版として公開するその神経が分からない。こんな状態ではVistaなど誰も入れてくれないOSになってしまう。PCユーザはこの際Macに乗り換えて自らこの呪縛を立ち切るべきだろう。
OS9からOSX、PowerPCからIntelチップへとどう考えてもMicrosoftよりAppleの方が無茶なことを繰り返しているように思えるが、結果はAppleの方がずっと地に足のついた成長を続けている事は全く皮肉である。まあそれ位、Microsoftは無計画にことを進めていると言う事なのだろう。
結論:IEが無くなってMacはまた一つ身ぎれいになった。あとはOfficeが無くなる事を祈るばかりである。
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