木曜日, 3月 10, 2005

Macにまつわる色々な話

 アメリカでは、Macの噂サイトがAppleに訴えられたり大騒ぎであるが、その中の一つから「mini」ノートを開発していると言うものである。これは、予てから噂されていた物であるが、もともとはPowerbookが今以上に薄型・軽量化されるといった物であったが、G5の発熱を考えると矛盾していた。つまりは、G4版のスリムノートをAppleが出そうとしているということだ。手書き認識の噂もあるので、薄いタブレットタイプ(HDDはiPodで使わなくなった40Gが怪しい)で厚みは1.5センチ、大きさは12インチワイドだと非常に面白いと思う。

 もう一つは、Linuxの立役者L・トーバルズは現在PowerMac G5でLinuxの開発を行っていると言うものである。流石にMac OSXを使っている訳ではないとのことであるが、さぞかしIntelが入っていないマシーンは快適なことだろう。ビル・ゲイツはiPodを使っていないとインタビューに答えているがMacユーザであることは有名なのでiPodも使っていると睨んでいる。

 それと、VirginがiPod対抗で開発していたデジタルプレイヤーから脱落したと言うこと。いつも言っていることに重なるが、まもなくVIAIO Pocketは生産終了するだろうし、他のメーカー(東芝など)も遅かれ早かれそうせざるおえない。東芝などはHDDを黙って売っていれば良かったのにGIGA BEATを出したりするからiPod miniのHDDはSeagateやIBMに変わってしまった。配給元であるディズニーのCEOを罵倒出来る人がCEOをやっているAppleには決して刃向かってはいけないのだ。

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