金曜日, 11月 25, 2005

誰のおかげやねん2

 韓国の公正取引委員会がAppleとSamsungのフラッシュメモリーの価格取引に不正があるのじゃないかと調査を開始したようだ。韓国企業に対して不当に高い価格でメモリーを出しているのじゃないかと言いたいらしいが、馬鹿も休み休み言って欲しい。今ではNANDはフラッシュメモリーの花形であるが、Appleのnanoが出るまで売り手に困っていた不人気商品だったはずだ。Samsungにすればどうしようかと思っていたお荷物を大々的にAppleが買い取ってくれると言ったのだから、そりゃディスカウントくらいするでしょうが。それのどこに問題があるの。nanoのおかげでメモリータイプのプレイヤーが、初めて4番打者として認められたと言うのに、Appleがメモリーを買い占めてしまうと騒ぐのは筋違いも甚だしい。だから、韓国人は嫌われるのだ。

 正直な話、AppleはSamsungだけではチップが足りないので前金で世界中のNANDメーカーと買取契約を締結した。悔しかったらAppleよりも大量に注文を出せばいいのだ(それが原因で潰れると思うけど、私の知ったこっちゃ無い)。

結論:負け組のやることは何から何まで姑息である。そんなだから負け組になるのである。

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