水曜日, 1月 19, 2005

音楽オンラインサービスはまだまだ

 iTMSも評価は1位ではなかったようである。恐らく何曲買ってもボリューム・ディスカウントがないことと、プロプライエタリなフォーマットで評価を下げたのだろうが、使い易さそのものには問題がなかったようである。

 プロプライエタリに関しては、AppleはSONY同様独自色が強すぎることが原因だ。もし、Appleがデファクトになろうとするのならば、避けなくてはいけない問題であろう。AACはDRMの問題を回避する為のフォーマットであるが、現在は全くのクローズでしかない。ハードとの抱き合わせが必須であるために、このような状態にになってしまったのだろうが、iPodが標準になることが明らかになってきたのだから検討を要するだろう。

 さて、問題はSONYである。ソフトさえ最低の評価なのだ。天下のSONYがハードだけでなく、ソフトまでが評価されないのではどうにもならない。いっそのこと、Appleをバックアップする方が良いのじゃないだろうか。Network Walkmanは、MP3のサポートを始めたがそれでは、問題の解決にはならない。SONYは、既に負け組になってしまったのだから、プロプライエタリ・フォーマットは諦めて曲の提供をしなければいけないだろう。それと、SONYのアプリ全般に言えることだけれど、インターフェースどうにかなならないだろうか。プロっぽいのがそんなに偉いのかね。勘違いだと思うよ。

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