金曜日, 1月 07, 2005

Xbox2の開発コードは、Xenon

 予てから噂のXbox2は、本当にXbox2と呼んで良いのだろうか。CPUはIntelを使わず、GPUはNvidiaを使わないOSは、WindowsCEではない。CPUはIBMのPowerチップ、GPUはATIのRadeonのカスタムチップ、OSに至ってはUnixベース(MacOSXの縮小版か?)なので、Xboxと共通の部分が全く無いじゃないか。これでは、まるでアップル製のゲーム機だ(新時代のPipinだ)。
 開発環境はIntel製のPCで構築することが出来ないため、実際に現在ゲームの開発はMac上で行われている。今迄のゲームはエミュレーションで動かすようだが、そうなるとゲーム機の中でVirtualPCが動いているに違いない。
 これで。今迄のようにマシーンがフリーズすることは無くなるだろうが、今迄のソフトはクラッシュするんだろうな。 日本では全く売れなかったので問題はないのだが、それなりに売れているアメリカでこんなの有りなのだろうか。 MCE(Windowsメディア・センター・エディション)も、日本では相手にされていないし日本向けのハードはもうやめた方が良いんじゃないの。

 それと話題は変わるが、音楽配信ではSONYと提携しようと言う動きが見せているが、これもデファクトをAppleに取られたくないと言う意地以外の何物も無いように思える。 両者が手を合わせれば起死回生出来るなんて、誰も思っちゃいない。この際Appleの軍門に降る勇気が必要なんじゃないだろうか。

Microsoftにしろ、SONYにしろ、ついでにIntel。あんたらここん所やっていることがおかしいぞ。

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